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寒いとか、暑いとか、コロナだとか、インフルだとか言っていたら、そのうち齢とって動けなくなる。それじゃいかんだろ!
久々に映画へ行った。何度も行って、慣れているはずの神戸三宮ミントの映画館、いろいろ感じるところがあった。
映画は、『ナポレオン』、英雄としては、ジュリアスシーザーや織田信長とかと並んで、日本中で大好きなヒーローである。
ほかにもアレキサンダーやヤマトタケル、ジンギスカンとか豊臣秀吉とかいるけれども、真っ先に英雄と言えば、ナポレオンである。
こどもの頃から、何冊も伝記を読んでいる。トルストイの『戦争と平和』にも出てくる英雄だ。この映画にも、フランスがロシアに攻め込んで、ナポレオンが冬将軍に破れる様子が出ている。とりもなおさずフランスを始め世界中で、ヒーロー、そしていまの民主主義を造り上げる国家改造の一端を担った傑物である。
そういう意味でも、フランスはすばらしい。
いまだに武力侵略をやっているロシア、シオニズムのイスラエル、ちゃんとやってよって言う感じだ。無論、イスラエルやウクライナは、今回は、どうしようもない。売られた喧嘩、買わずにはおれまい。
この映画は、たいへん面白かった。ナポレオンの功績を讃えるとともに、それを支えた皇后ジョセフィーネ、不倫もすれば、不妊で悩み、離婚したり、それでもナポレオンを愛したのは間違いない。フランスの地中海に浮かぶコルシカ島が出てきて、大混乱のフランス革命を泳ぎ挙げて皇帝にまでなった男、愛さずにはいられまい。
世界史とともに、偉大なる英雄を描く、2時間以上の映画、観る者を飽きさせない、いいすばらしい映画だった。
映画って面白い!
そして映画館で観るのがいちばん。
また、行きたい!
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国際会館やら神戸市役所が観える。
街へ出よう、いろんな刺激を受ける。一人静かに自室で本を読むのもいいけど。