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かの有名な小説「ロリータ」、ロリコンのエヴィデンスともいうべき本。読んだこともなく、ちょっとしたきっかけで読んだ。

 新潮文庫から出ていた。あれやこれや読み散らしていると、思わず、ああそうだ、一度読んでおこうと思って図書館から借出して読んだ。
 作者は多くの出版社に発行依頼をかけた。たいてい断られたようだ。理由は明確ではない、少女を性的対象とした非道徳的なとか、ただのエロ小説、官能小説、内容的には、それほど衝撃的なものではない、面白くもない。

 中年男男は中年女と懇ろとなり、その14歳ぐらいの娘を理想のニンフ江ットとして見いだし、母が事故死した後、その嗜好の少女ロリータを欲望の対象として、連れまわす話である。犯罪によくパターンである。
 別に道徳的、犯罪視しての意見ではない。出版社が出版に載らないのもむれはない。ストーリー、小説としても面白いものではない。
 ただ特異な性的欲望、偏見かもしれないが、あるべきものではない。
 わがくにの国会で、米欧に遅れてはならじと法律までできたLBGTQ法、一昨年のアメリカ大統領選挙では、ゲイが一時優勢になったこともある。現実にアメリカで、それほどLBGTQが一般化しているのか知らない。知りたくもない。
 一般国民に、もっと理解を求めるには、このロリコンの実情を含めて、いまジャニーズ事務所で大騒ぎ、裁判沙汰になっている同性愛、その他性同一障害も含めて、差別はいけないというだけでなく、その実情を国民一般に理解してもらうよう啓発するべきだろう。
 私自身は、全然、理解できていない。
 しかし、知人がレズビアンであってはならない関係となって職を追われた事件もあった、公務員が職を追われるのは、非合法法律違反があってはじめてできることで、単に気色悪いとか、そんなレベルではない。だいぶ昔の話ではあるが。
 なぜ公明党が岸田総理にLBGTQ法制定を迫ったのか、アメリカの大使が内政干渉問われても、強く要請したのは、なぜか。法律制定ばかりがマスコミに強調されてしまった。国会でほとんど審議されないまま、法律となってしまった。形ばかりがいずれ現実問題としての弊害があるかもしれない。
 ロリコン、多くの国民が女の子を持つ親として、安全を懸念している。
男の子だって、危険性は十二分にある。
 いろいろ勉強することも大切である。法律を作って、無理やり従わせるのは、中国と同じじゃないか。
 面白くもない小説、変態小説だが、現実に、そういう犯罪行為が多発している。親が心配している。政府も真面目に考えてほしい。
 あらゆる差別、根拠のない、非合理、不合理な区別、ちゃんとみんなで、そういうことはいけないと理解を高めるべきものである。
 そう思いました。読書感想文でした。つまらんけど。
 そんなこと考えたくもないけど、被害者が出る可能性がある、みんなで犯罪被害者の出ないようにしよう。そういうことはしないことって。
 自分の趣味で他人を苦しめないこと。
 レベルは違うが、犬のマーキング、煙草のポイ捨て、集会所麻雀独占など、同じような非常識、犯罪まがいが多い。
 ちょっとぐらいはダメ。
 一人ひとりがルールをまもって、まともな生活を!
 そういうことで、たま明日。
 同じ似たような少女対象の官能小説でも、渡辺淳一の「阿寒に果つ」なんかは、まともで、しかも、そこそこ面白い、退屈はしない。おすすめです。

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