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2025年2月28日(金)「調理器具・Kiwamiya亭Smoker-X」
今日の東京も引き続き快晴。
朝方の最低気温は3℃、日中の最高気温は17℃迄上昇。ホント、暖かい一日でありました。いやはや、逃げる2月の経過は誠に速いモノで、明日からは3月ですね~(汗)。
今日の午後からまたしても愛知県の実家に戻ってます。東京よりはチョット気温低めでしたかね。
今日からは二十四節気・雨水の末項、七十二候の「草木萌動(そうもくめばえいずる)」(草木が萌え出す時季)に入りました。コレだけ暖かくなれば、草木も一斉に芽吹くってモノです。さて、
昨日は「調味料・魚醤」について書きましたが、本日は「調理器具・Kiwamiya亭Smoker-X」についてお届けして行きたいと思います(冒頭画像は同じ製品HPから拝借しました)。
Kiwamiya亭Smoker-X。
どうも、SNSで流れて来るこうした商品で良さげなモノがあると、ついつい食い付きたくなってしまうクセがあるようです(笑)。この商品もその一つ。まだ実際に手出しをしてはいないモノの、欲しいなぁ、良いなぁと感じ入ってしまっているモノ。
簡易的な燻製機器については、既にご紹介の「調理器具・Enro燻製名人」も買っちゃっているのですが(コチラは飽く迄もその場で各人がdo it yourself的に出来る燻製器)。
で、この商品のナニが良いと思われたのか?
燻製作りってのは実はそんなに難しいモノでは無く、食材を塩漬けし、水分を良く拭き取って煙に掛ければ出来るワケなので、極端なハナシ専用の燻製器なんて無くても、段ボールでも出来るし、フライパンでや中華鍋なんかでも出来るんです。
通常、燻製作りをすると言うと、熱燻・温燻・冷燻の3種類があるワケですが、フライパン等を使用して燻製材から煙を出させようすれば、どうしても火を使う必要があり、熱燻か温燻しか出来ない。また、火を使わずに冷燻をヤろうとすれば、燻製材を粉状に砕いて巨大蚊取線香みたいにした燻製材を買って来て燻す必要がある(この場合も、煙を閉じ込めるだけの段ボールなり多少空気の通るハコなりがあれば出来る)。
ただ、コレらについては準備と片付けが少々面倒臭い。
ソコで、SNSから流れて来るこの商品を見てみるると、上述の熱燻・温燻・冷燻・水燻?(ウォータースモーク)の4種類の燻製方法が1台で完結出来るだけでなく、誰でもカンタンに扱うコトが出来、且つその再現性も高いとの由。
価格的には3万円以上はするので、決してお安い買い物では無いものの、あまり準備と手間暇を掛けずに、ある程度お手軽に上述の燻製4方法が出来るとなれば、時短やら手間暇のコトを考えれば悪くないのかな、等と思ってしまっております。
ただ、同社HPに掲載されている口コミにはやや辛辣な意見も出されてはいるものの、恐らくまだその評価は定まってはいないのでありましょう。
でも、ソレなりの研究と努力を重ねてクラファン迄漕ぎ付けた商品でもあるようなので、応援の意味も含めて買ってみようかな、と思っている次第。
どう思います?
と言うコトで今週はコレにて。
今週末には更に気温は上昇して20℃近く迄上がるようなので、春のポカポカ陽気を堪能出来るのでは無いかと思います。
来週初には「未利用魚(??)・アマゾンのピラニア」について書いて行きたいと思います。