私がセルフケアを広めたい想い

今日から、私がセルフケアを広めたい想いについて、
綴っていきたいなと思います！

私がお伝えしているセルフケアはとっても簡単。

体を気持ち良い方向に動かすだけ。
それなのに痛みがスッと楽になったりします。

だからこそそんなにがんばらなくても自然と毎日続けられて、それを続けるだけで自分の体がどんどん元気になることなっていきます。

とはいえ、みなさんは、「セルフケア」と聞くと、
どんな印象ですか？

・自分でやらないといけない。
・めんどくさそう
・施術に行くのに、時間もお金もかかるからセルフケアが知りたい
・自分を綺麗にしてくれるもの。
・自分を健康にしてくれるもの。

いろんな定義がありますよね！

私のセルフケアの1番の定義は、

”自分の体を労わるための時間”、なのです。

その言葉を聞くと、みなさんが連想する、”自分の体を労わる時間”で連想するのはどんなものでしょうか？

・エステ
・マッサージ
・ホテルでのんびり滞在
・温泉
・体に優しい自然素材のご飯を食べる

など挙げられて、お灸や操体はどうしても治療要素が高く感じられて
あまり一致しないのではないでしょうか？

でも、まだまだ普及していない「お灸」や「操体」ですが、これがものすごく気持ち良くて、お子さんでもできて、そして変化を感じやすいのです。

私は、小さい頃からお灸と操体をいつも当たり前に受けてきました。

それが父がその治療を患者さんに提供していたからです。

不調の時だけでなく、元気な時も、気持ち良いからよくおねだりして受けていました。

実家に帰省するのは、父の治療を受けたいから帰っていたものです。

私もエステやマッサージ、温泉などどれもすごく好きです。

だけれども私にとって、自分を労わる時間は

お灸と操体の時間も自然と含まれる生活を過ごしていました。

その中で、このお灸と操体というものが、

施術を受けれない時にも自分でしても気持ちが良い！

ということに親元を離れて、自分で生活するようになって気づいたのでした。

そして自分でケアをしてあげると、自分でケアを簡単な動きをしているだけなのに、痛みが取れたり、体が楽になったりするなと感じるようになったのです。

私にとって、痛みや症状があったら、自分で自分をケアすることが自然な流れだったのです。

そのおかげで、生まれてこの方、薬や病院に頼らずに元気に過ごすことが出来ました。

一方で友人が「お腹が痛い」「生理痛がひどい」「熱がでた」という時に、薬を飲んだり病院行く姿を見て、少し不思議でした。

私は、痛みや症状がある時、自分の体の歪みをとってあげることを父の施術で受けていました。

痛みや症状は、体が本来の状態から普段より大きくずれていると起きているからです。

なのでそれを正しく戻してあげれば、それは自然と解消されることを体感して育ってきました。

からだを日々ケアしてあげれば、薬や病院に頼らなくて済むようになります。

そして、痛みをケアするだけでなく、そのケアそのものが、自分のからだを芯から労わるものに通じているのも、また良いなと思いました。

正しく自分の体を労わる習慣を持つ人が増えたら、薬や病院に頼る機会もへり、そして何より健康でいられる時間が長くなるから、ハッピーで日々の豊かさを楽しむ時間が人生に増えます。

そんな時間が増えることが人生を楽しめることだと思うのです。

そう思うと、私の施術に来た時だけ楽になるのではなく、その方がよりハッピーで幸せな時間が増えるツールとなる体をいたわり、そしてケアにもなるセルフケアをお渡ししたいなと思ったのです。

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