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初めてのもくもく会に参加してみたら…!
これはハマるかも知れない!
機会見つけて、というか探して次も参加しよう、というのが終わってからの印象。
参加は6人という少人数(マスター入れて7人)で、本当に黙々やってる。誰かが画面の向こうで同じ時間を共有しつつ、頑張っている、成長している。負けてられない、この時間で少しでも何か結果を残したい、という気持ちが普段の独りの時よりかなり上がる感じだ。
いや、実を言うと「作業スペース」が初めての場所だったので、まずその使い方でまごついてしまい、最初の5分10分はその操作法でウロウロしていたようなものだったけども。。
この初参加で学んだことがいくつかあるので、ちょうど今プログラミング学習中、特に始めたばかりの人たちの参考になれば、と「顛末」を共有しよう。
情報を得る
まずはこういった「催し」が、いつどこで開かれているのかの情報を取る必要がある。今回私が知り得たのはTECK PLAYから
メールマガジンで届いた情報の中に「もくもく会」の案内を発見。記載URLから、事前に登録もしてあったconnpassのサイトへ飛んだ。
開催日時がちょうど今、しかも残席"1" 空いてる!と言う状態だったので、もう迷わず参加申請!
参加の申し込みをする
タイトル通り「こんなの、初めて…」な人間にはうってつけの場所、ここで参加が認められたメンバーには専用スペースへのURLが公開される。
で、この専用スペースがどんな場所かというと
Gather(ギャザー)。初めて知りました。こんな場所があるんだ。
ヴァーチャルなコワーキングスペース、というのか、仮想空間のオフィスが描かれていて、自分の机が設定できたり、ミーティングスペースや部屋をそのエリアで切り分けて作ることができて、アバターをその場所に移動させることで、例えばミーティングスペースなら、参加者がそこに集まれば画像、音声でやり取りができる、そういった仕組み。上手くできている。
説明が全て英語なので、最初ちょっと戸惑う。
まずはロビーに通されて、名前があるので、自分がそこに居ることに気づく。海外絵柄のちょっとイケてないアバターだ。(修正したい。いやそんな時間はない。もったいない。「もくもく」しに来たのだ)
十時キー(矢印キー)でアバターを動かせることをチャットで教えてもらえたので、みんなが集まっている机のあたりまで自分を動かして着席させる。
もくもくする
すでに始まっている時間だったので、参加の5人が文字通りもくもくやっている真っ最中。ハンドルネーム越しに画面の向こうの「人」を感じる。
今、まさにみんな己を成長させている。
終了10分前にアナウンスがあって、今回の成果、感想を述べ合う。
カメラ、マイクはミュートでも構わないという事なので、私は今回両方ともミュート状態で参加していた。私以外のメンバーはみんなマイクはON状態だったようでその会話が聞こえてくる。Discordとほぼ変わらない雰囲気。だが、話している内容は「初学者」とは思えない私から見てハイレベルな内容。
この途中で外せない用で中座してしまい、自分の番が回ってきていたかも知れない。そのことを詫びつつ文字チャットで、お礼を絡ませながら成果と反省をアップしてログアウト。会話は終了時間が過ぎても続いているようだった。
こういう場所
「こういう場所」には二つの意味がある。
「もくもくできる」場所の意義は間違いなく大きい。定期的に開催されていて尚且つ、それが自分の都合のいい時間帯だったとしたら、かなりの確率でもうそこに入り浸る感じだ。想像に難くない。というか、もう少し運用方法を知ることになれば、自分で開催したっていい。「この指とまれ方式」で来れる人に来てもらえばいい。いろいろな「裏」もあるだろうから、しばらくは「開催されている場所」へ自身を持っていくことになるが。
そして行く行くはレベルアップも必要だろう。勉強の場としてだけではなく、文字通りのコワーキングスペースとして実際の仕事を受注した時のチームワークが発揮できる場所としても設置してもいい。うん、楽しそうだ。
もう一つ。このGatherという場所。現職本職がリモートを必要としない、リモートでは不可能な仕事内容であるために、ZoomだとかSlackだとかTeamsだとかの経験がない。講習会なんかの「受動的な使い方」なら経験があっても双方向でのやり取りというのはまだ経験がない。
だけども、こういう視覚的にわかりやすいシステムというか、仮想空間でのやり取りに今回すごく魅了された。これは使える。
例えばバンドメンバーで曲作り、みたいなのも捗りそうだ。今はスタジオ入らなくてもDAWでデータをやり取りできるので、単なる打ち合わせではないコラボレーションが実現できそう。
あ。というか、もうみんなやってるのか。そんな風に。こんな風に。
自分が知らなかっただけのことなんだ。
早速自分の「場所」を作ってみた。しばらく一人で「もくもく」遊んでみよう。。
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