実写版『ライオン・キング』続編の監督決定
2019年にディズニーから公開された実写版『ライオン・キング』、グローバルの興行収入で15億ドル以上($1=¥105換算で約1575億円)叩き出したらしいですが(恐るべしの一言)、その続編が動いていて、監督が決まったとの報道がありました。
その監督とは、アカデミー賞受賞作『ムーンライト』(2016)や『ビール・ストリートの恋人たち』(2018)を手がけたバリー・ジェンキンス。どちらも非常にアーティスティックで、セリフに頼らず俳優の動きや画の描写で微妙なニュアンスをうまく描き出していた作品でしたが、それらとは予算規模も内容も大きく路線の違う『ライオン・キング』でどういう仕事を見せてくれるのか、気になりますね。
ちなみにストーリーとしては上記の2019年の実写版の続編という位置付けのようです。公開日はまだ明らかにされていませんが、2022〜23年の夏あたりですかね。気長に待ちましょう。