スウェーデンにきて3週間が経ちました
タイトルの通り、スウェーデンにきてから3週間が経ちました。その間にやったことは以下の通り。
・滞在許可証の写真撮影と指紋登録のためにノルシェーピングに日帰りで出かけた。(この「ノルシェーピング」という名前は、スウェーデン語の発音の都合上、「ノーシェーピング」や「ノルショーピング」やら複数あります)
・Hudiksvallへ週末旅行:ラズベリーとブルーベリー摘み、ジャム作り、シロップ作り、シナモンルール作り、ザリガニパーティ、釣り(一匹も釣れず)、カヤック。
・スコーネ地方、スモーランドとコペンハーゲンへ週末旅行:友達の誕生日を祝してのウナギパーティ、森の散策とキノコ摘み。
・タックスオフィスでPIN取得のための申請。
・ベートーヴェンのピアノコンチェルト第3番鑑賞。
・ピクニック。
・近くの湖に出かけて軽く泳ぐ。
というこれ以上ないくらいスウェーデンっぽい一ヶ月でした。
特に、ラズベリーやブルーベリーを摘んできてジャムにしたり、キノコを摘んだりというのが、自然との繋がりを非常に大切にするスウェーデンならではのアクティビティだと思いますし、ザリガニパーティはスウェーデンの夏の終わりの伝統、ウナギはさらにスコーネ地方の限られた場所の非常にローカルな伝統ということで、楽しみました。(青のグラデーションが美しい通称「ウナギ海岸」とザリガニパーティの写真を載せておきます)
ちなみに、ご存知の方もいるかと思いますが、コペンハーゲンはデンマークの首都です。スウェーデン第3の都市マルメと、オーレスン橋という橋で結ばれていて、両市間の人の行き来が非常に活発ですが、今回は電車でその橋を渡り、コペンハーゲンまで足を伸ばしました。
普段は基本的にパスポートチェックなしで往来できるはずなのですが、現在はコロナウイルスの影響で、毎週のようにスウェーデンからデンマークへの入国の条件が変わっているようで、この時も国境で一度電車をおり、パスポートチェックを受けて入国しました。
ビザが無事に降りて、現在こちらで生きていくために必須となるPINの発行待ちですが、それが出た後は、語学学校に行ったり、銀行口座を開いたり、あるいは新しい仕事を見つけるための就活をすることになります。スウェーデンでの就活、どうなることやらですが、とりあえず記録のためにここに時折書いていくことにします。
ではまた。