ミートキャリア 模擬面談 試練の10番勝負 第3弾

40代男性メーカー研究職のケース

カウンセリング環境

  • 環境設定(照明、背景、位置)

問題なし、光量加減で眩しいことがあるが、今回は大丈夫
目つぶってるみたいだが造作の問題です。メガネ変えたほうがいいかな、
身だしなみ

ヒューマンスキル

  • 身だしなみ(清潔感)

この辺も大丈夫でしょう。

  • 自己紹介(1,2分で自己紹介できるか?)

これが毎回の課題。CLの話をお聴きするに値するだけの苦労する経験のストックはあるよというアピールをしたかったんだが、まだ無駄な点が多いな。

  • 安心感(自身がなさそうな振る舞いがないか?)

たぶん大丈夫

  • ポジティブさ(否定系の言葉はつかってないか?)

本人の悩みに関する表現はそのまま用いた。

傾聴力(CLとの対話)

  • 画面上でCLと目線が合っているか

円滑に会話が進んでおり、抵抗なく開示することに抵抗はないと感じている。

  • 自分が話したいこと、提供したい情報だけを伝えていないか

研究職工場だけでない組織マネジメントにも関わる。気が付くと後輩が立場を抜いていく感じ。
いろんな事情が絡み合う感じ、何が間違っている?周りと比べてどんな立場か?(イケてないと思われる?)そもそも出世したかったのか?

  • CLと自分が話す割合はどうか?(6:4が理想)

別にいいかもしれないが、同じ内容の伝え返しがなんどもある。のが気になった。

問題把握力

  • 主訴、問題把握力と言語化(ユーザが一番課題に感じていることを把握しているか、 カウンセラーが捉えたユーザーの課題を言語化できているか

マネジメントの経験もあるのになんで差が開く
自分と出世する人の違いは?
研究一本道 か 越境経験ありか
一筋か
回り道はいろいろ知見、人脈ある、「研究一本」と劣っているわけじゃない

上役の言うとおりに従がわざるを得ず納得いかない(意見は言ってた)
先回りしている人は取り入るのが上手い、政治力に長けた人?
なんで差が開くの原因を挙げてもらった。

目的の確認(将来的にどうなりたいか、どうありたいかなど、 叶えたい未来像を共有できているか)

自分は出世したいの?

全社的に成功例がワンパターン、典型例通り、自分はその通りに言ってない、そもそもそう行きたかったのか?
でも大枠ではやりたいことやらせてもらってた。不満はない。
昇格部下を持つこと以外は適ってた。

地位名誉欲しかったのか?

出世しない立場ならどんな生き方をするか?(我ながらこれはいい質問)
①ただ給料もらうだけの人
②エキスパート(技術研ぎ澄ます)
③第3の道(それは何?)
CL取り得るなら?

給料もらう人はいけてない
エキスパートは人と関わらない=それしたいの?目指したいの?NO!
第3の道は思いついたらお聞きしたい(今後の課題)

提案力

  • ゴール設定( 60分のカウンセリング内でのゴールを共有できているか)

・課長断たれた?そうじゃない。なりたいかわからない。なりたいか再考を(研究継続、遅れても)いる年功序列崩れ
・エキスパート生き様違うイメージできない
・違う関わり方=自主的に講習会人材育成、講師、部門またぐファシリテートなど、ワークショップ、チームビルディング
ロールモデル考える


  • スケジュール設定(CLのありたい姿を叶えるためのスケジュールを共有できているか)

具体的な アクションプラン設定(CLのありたい姿を叶えるための、直近で取り組むべきアクションプランを 立てられているか)

強みの言語化(CLの強みを言語化してフィードバックができているか)

専門知識

  • 長期的なキャリア形成

  • 転職

総合評価

提案力の項目で第3の道で具体的に出てた(組織論マネジメント)はもうCLが青写真描いてたんじゃないか。私自身がそこにずばりそこに触れなかったのは躊躇した。答え合わせで興味があったのだ。エキスパートに忌避してたことに気付かなかったのは残念ポイント。研究以上に人に関わりたいCLだったのだ。


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