4thコミュニティ-目的仲間-が自分を豊かにする
どうも久々に記事を書きます、まさやんです。
こないだ会った方に「ちゃんとブログ読んでるんだから更新して」と、指摘され慌ててブログを書いております。
さてさて、皆さんは"4thコミュニティ"という考え方をご存知ですか?
さとなおさんのブログで書かれていた考え方なのですが、
1stコミュニティが"家族"
2ndコミュニティが"友だち"
3rdコミュニティが"仕事仲間"
そして、4thコミュニティが"目的仲間"
と説明されております。
<参考>
目的仲間が自分と社会を豊かにする ー さとなおさんが育てる「4thコミュニティ」
http://workmill.jp/webzine/fourth01.html
スタバの3rdプレイスとまた違った文脈です。
僕自身、今年を振り返るとOlifeでの活動や、週末キッチン、Soloscamp、ビアバッシュ(1回しかやってないけど...)などなど、社外で有志が集まり、いくつかのプライベートプロジェクトを実施してました。
素敵な方達と一緒にプロジェクトするのはそれはそれは楽しいものです。
このプロジェクトで集まっている人たちは友だちではないし、仕事仲間ではないし、なにに分類されるんだろうなってずっと考えていたんですよ。
(大体飲み会でプロジェクトは始まるので、ずっと飲み友達と呼んでました。)
そんなときに、この"4thコミュニティ-目的仲間-"という考え方を聞いて、それがフィットしたんですよね。
そんな4thコミュニティをいろいろやってみてどうだったのかってことを今回は話したいんですよ。
4thコミュニティとはなにか?
さとなおさんのブログには
"仕事上の付き合いではなく、同じ目的の下に人が集まるコミュニティ"と定義されてます。
この文脈だとボランティアなども含まれるでしょう。
僕はみんなでイベントを企画し、開催することが多かったです。イベントがあったことでわかりやすく同じ目的の下に人があつまってくれたんでしょう。
4thコミュニティに参加して
■ななめにつながっていく
同じ目的の下、興味関心で動いてるとと幅広い年代の方が集まり、関わりができていくんですよね。
僕が一緒に動いた方たちは10~50代まで、学生から経営者、エンジニアまで、所属組織もバラバラな人たちがプロジェクトに関わっていました。
普段仕事上付き合わない人とつながっていくので、僕の知見が相手には全く新しい視点だったり、僕が悩んでいることをサクッと解決されたり、1つの組織にいるよりも、多くの視点から議論になるので、学びが多くありました。
また、このななめの関係から仕事につながることも多かったです。
このななめの関係が自分のセーフティネットにもなりうるんじゃないかとも思います。
■新しいことにチャレンジできる
変化の激しい世の中で、生まれる新しい手法を今の自分の仕事に生かしてみようとしても組織において、なかなかすぐにできないケースの方も多いと思います。
4thコミュニティでは、そういった新しい手法やスキルを試してみる機会に溢れています。トライし放題です。
逆にチャレンジしたいことができるコミュニティを探してもいいと思いますし、自分がチャレンジしたいことベースに仲間を募ってコミュニティを作ってみるのもいいですね。試しにやってみて、うまくいったら、自分の仕事に生かすみたいなアプローチのほうがいいですよ。
■自分の考え、価値観が求められる
少なくとも僕の属しているプロジェクトでは所属とか肩書とか気にされないです。
名刺出して改めて自己紹介したら、「そうゆうの興味ない」って面と向かって言われるレベルです。
それより、まさやんは何に興味があって、どんな価値観を持っていて、何ができるのか?
みたいなところがめっちゃ聞かれます。逆に僕もめっちゃ聞きます。
自分の考えを話して、レビューもらって、人の考えを聞いてってインプットとアウトプット繰り返していくと自分の価値観がいい方向に影響されていくんですよね。
最後に
今の仕事が10年後存在しているかわからない時代です。
4thコミュニティに参加し、複数の社外コミュニティに属して活動していると、やがてビジネスやムーブメントやボランティアの種まきになり、芽がでる可能性もあります。
また、自分の価値観に幅をもたせるという意味でも4thコミュニティでの出会いや活動は自分の人生を豊かにしてくれます。
長々書いてきましたが3行でまとめると、
社外で4thコミュニティに属して、
プライベートプロジェクトに動くと、
めっちゃいいよ!
って話でした。