強いものでも、賢いものでもなく、変化できる人が生き残る
「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一、生き残るのは変化できる者である。」歴史を超えて語り継がれるチャールズ・ダーウィンのこの言葉。
あなたはコロナ禍でどれくらい変化されたでしょうか?
私の周りで活躍している人たちは、2020年2月に武漢で発生した当初から、しっかりと情報を集め、適切な危機感の元、スピーディーに戦略を実行していきました。これが変化に対応してきた人たちなのか、と圧倒されたのを覚えています。
コロナが収束したとしても、いつ予期せぬトラブルがやってくるかわかりません。まだコロナも収束が見えない状況です。ただ待っているだけではダメで、自ら変化していかなければなりません。
では、どうすれば変化できるのか?
勘や運に頼るだけでは不十分というか思考停止しています。私の周りで活躍している人たちは、両極を学び続けているように見えます。1つは歴史を超えて古びない叡智です。例えば、デールカーネギーの人を動かす。渋沢栄一の論語と算盤。こういった書物は、時代を超えて読まれており、数百年たっても人生に役立つ教えとして生き続けています。2つ目は、最新のテクノロジーです。コロナ禍で、代表的なテクノロジー企業は最高値を更新しています。
このように、両極(古典と最新テクノロジー)を学ぶことで、変化に対応できる土台が形成されると考えています。
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