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02「弁当という小宇宙」
弁当noteその2です。
(前回からのつづき)
そこで、僕からせめて昼ご飯だけでいいから、
「弁当にしなよ!」とAくんに勧めました。
すると、同席していた同じく幼馴染のBくんが乗ってきました。
彼は、ぼくと同じ自営業者なのですが、昼ご飯は仕事場近くのスーパーで購入し、テキトーに済ませることが多いと言います。
ただ、彼はAくんと違い「好奇心旺盛で意識高めの人物」です。
それは健康にもいいし、なにより節約にもなるね!と。
Bくん、昼ご飯のお手製弁当ライフにノリノリです。
健康のためはもちろんなんですが、Bくんはぼくと同様、自営業者なので
サラリーマンのAくんに比べ収支に関して敏感なのでしょうね。
弁当作りは、家で作った昨夜の夕飯を詰めることも出来るし、
弁当のために作ったおかずを、今夜の夕飯として流用も出来るので
節約はもちろんのこと、エコの観点からも優秀です、
Bくん、おもむろにAmazonアプリを起動しました。
「そういえば、最近って炊飯器機能のついた弁当箱」ってあるよな!?
え?そんな、すごいものが?
僕は弁当作り7年くらいの中堅ですが、そんなにすごい文明の利器があるとは知りませんでした。
検索すること10秒ほど……ありました。
結構、大きそうなのでもはや「弁当」と呼べるかわかりませんがw
これは凄い商品です。
なんと、最下段に生米と水を入れ、20分炊飯すると、その蒸気が上がり、上段に置いたおかずが蒸されたり、温まるようです。同時に温かいおかずが完成する!という人類の叡智のような商品です。
好奇心旺盛なBくん、速攻ポチりました。Aくんもつられて購入。
僕は、弁当そのものを作ることが好きです。なにより昼ご飯は、自宅、撮影現場、打ち合わせの会社先など、あまりこの手の道具を活かせる環境じゃないのでいまのところスルーしていますが、「調理そのものが楽しめない」「なるべく温かいご飯にありつきたい」「電源が自由に取れる」といったワーカーなみなさんなら、アリかもですね。
(次回につづく)
【追伸】
なぜ、自分が弁当作りに、そして料理にハマったか?を目標に書いているnoteなんですが、なかなかそこまでにすぐたどり着かないので、その前に今まで作った弁当のUP。
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・ゆかりご飯 ・おくら胡麻和え ・ひき肉と大根煮 ・高野豆腐の唐揚げしそ乗せ ・酢キャベツ ・買っただけのプチトマト