ジャックニコルソン 考察13 「恋愛適齢期」2003年
アカデミー賞の主演女優をフランシス・マクドーマンドが受賞しましたね。
スリービルボードぶり。
だから今日は「ファーゴ」を観て過ごしていました。
ファーゴも何回観てもおもしろいよな。
そんでさっき思い出したんです。
「恋愛適齢期」にフランシス・マクドーマンド出てたなと。
たしかダイアンキートンの妹役。
(恋愛適齢期のBlu-ray探すのがめんどくさいので記憶を辿ります。)
この映画はね、ほんとにびっくりしますよ。
なにがかと言いますと。
この映画が好きな人はボクが言わなくてもきっとわかってますよね。
たまらなかったですよね。
もうこの人には敵わないって感じですよね。
それは「ジャックニコルソンの歌声」です。
むちゃくちゃ上手い!セクシー!ダンディ!
甘い!
例えるなら、ましゃ(福山雅治)があなたの目の前でSquallを弾き語りで歌うくらいグッとくる。
この映画ではじめて歌声を聴いたときは開いた口が塞がらなかったですね。
ジャックニコルソンとダイアンキートンが主演なんですけど、この2人はアメリカンニューシネマから活躍していて映画界をひっくり返した作品に出てきているわけです。
その2人の共演を観れるというのは貴重なことやとおもうなぁ。
特にこのダイアンキートンですよ。この人はあのマイケル・コルレオーネの奥さんですからね。
ゴッドファーザーといえばアルパチーノ、マーロンブランドだけじゃなくてダイアンキートンも作品を代表する俳優です。
そんでこの人はなぜかわからないけど、熟女になってからの方が可愛いんですよ。
マイケルの奥さんの頃はあんまり顔が可愛くない。
でもいまは世界で1番可愛いおばあちゃんです。
ジャックニコルソンはこの作品でもジャックニコルソンをしているんやけど、たしかお尻丸出しシーンがあるんよ。あのときの表情はカッコーの巣の上でもあんな顔してたシーンがあってグッとくる。
アイスクリームをペロって舐めるシーンも印象的。俺もあんなおっさんになりたい。
愛と追憶の日々の頃からかなぁ、70年代の頃のジャックニコルソンとはまた違うカテゴリーに進んでいっては頂点を取っちゃうからこの人はほんとにすごい。
こうやってnoteを書いてると恋愛適齢期が観たくなってきたなぁ。
ジャックニコルソンが演じる役はまともな人が少ないんですよ。
1番まともなキャラクターは案外イージーライダーの弁護士やったりするんちゃうかなと思っている。
あのキャラも相当ぶっ飛んでるけどね。
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