インドへ建築留学
今年の7月にインドの建築の大学院に入学しました。
交換留学ではなく正規の入学なので2年間のプログラムです。
私がなぜインドの大学院に進学することになったのか書かせていただきます。
私は学部時代、東京の大学に通う特に何の特徴もない普通の建築学生として日々を送り、気付いたら進学を考えなければいけない時期になっていました。
そこでようやく、色んな大学院を調べたのですが。どこを調べても ’’行きたい!’’と思う大学がない。そんな時 ’’海外もありかなあ’’とも思っていたので海外の大学を中心にゆっくり調べてたら、日本の願書提出はとっくに終わっていました。
”もう海外行くしかないじゃん”
そこで海外の大学院に行くことを本気で決意しました。卒業までの1年半ゆっくり探して行きたい大学を探すことに。
一年が経ったころにはスイスかデンマークの大学に絞っていました。でもなぜか、スタジオ課題などの様子の写真を見たり、内容を見ても、そこまでやる気が起きない。私は日本では絶対できない経験をしたかったのです。そこでヨーロッパ以外にメキシコ、中国、東南アジアを調べて、最終的に辿り着いたのが ”インド”でした。
スタジオ風景を見てもなんか違う。学生が木材を切ったり、メタルを溶接したりする一方、自分がやりたいコンピュテーショナル・デザインやプログラミングの授業もある。そして、インドで2年間生活するなんてワクワクする。
他の大学では感じなかった ”絶対ここに行きたい”という気持ちが生まれ、出願期間を調べたらギリギリ間に合う状況だったので、即出願しました。
インドに行くと決めてから1ヶ月ほどで書類審査、面接だったため、書類集めや手続きがとてつもなく大変でした。
なんとかポートフォリオと書類を提出でき、面接の日も決まりました。
英語に不安があったため、その日から英会話教室に通い必死に英語の勉強をしました。流石にその短期間で英語力が上達するはずもなく、言いたいことも全然言えずに面接終了。
結果発表の日になり、メールの受信ボックスを10分置きくらいにチェック。
しかし、メールは来ませんでした。落ちたことを確信し、また来年ここの大学を受けようと考えて数日間過ごしていたら、なぜか5日後に合格通知メールが届きました。
こんな感じで合格が決まり、その3週間後には入学式があるためVISAや書類などの用意をして、、、気付いたらもう私はインドにいました。笑
インドに行くと決めてから2ヶ月半程度でインドに住み始め、今大学が始まってから1ヶ月が経ちました。
文字に起こすことで、自分でも色々と見つめ直せると思いnoteを始めました。
日本語がめちゃくちゃですが、これからインドで感じたことについて暇なとき書いていきます。
美味しいカレー食べ行きます🍛