♯2 『遊び』の貧困に立ち向むかう
今まで出会った方、これから出会う方にインタビューで、人材育成についてお伺いする、『人材育成物語』
♯2 『遊び』の貧困に立ち向むかう お届けします。
○あなたはどんな人に影響を受けてきましたか…
○あなたはどんな風に人を育てたいですか…
○人材育成で忘れられないエピソードはありますか…
☆今回インタビューさせて頂いたのは
一般社団法人 プレーワーカーズ 理事
廣川 和紀さん 職業:プレーワーカー
※プレーワーカーとは…
子供のやってみたい気持ちを応援する専門的研修を受けた職員
詳しくは…
一般社団法人 プレーワーカーズ →HP
YouTube →プレーワーカーズチャンネル
※一般社団法人 プレーワーカーズHPより抜粋
☆それではインタビュースタート!!☆
学生時代から子供に関わるボランティアスタッフとしてキャンプ、サッカーコーチなどに携わっていた。その中で、プレイパーク(東京)誰でも来て、遊べる空間でプレーワーカーの存在を知る。
泥あそび、ターザンロープ、たき火、料理…何をしてもOK!
当時スタッフとして働いていた方の格好良さと、優しさが印象的だった。
芯があって強い!こんな大人になりたいと憧れを抱いていた。
大学を卒業後は、就職を機に宮城県に移住。
幼稚園、保育施設などに遊具を販売する会社の営業職として企業に勤める。
多忙な毎日を過ごしながらも、平行して休日は子供にまつわるボランティアを続けていた。当時の上司は厳しかったが、今ばかりを考えるのではなく、その先を考える行動や言動をするように指導された。立ち振る舞いや考え方に感銘を受け、初めて『この人の為に成果を上げたい』と素直に思えたという。
2011年東日本大震災を経験し、子供達の居場所や環境作りにより一層関心を持つようなり、2014年NPO法人日本冒険遊び場づくり協会東北オフィスに転職。その後2015年現職である、一般社団法人 プレーワカーズ 理事に就任。
実際にお話させてもらうとすぐわかるが、第一印象は優しさに溢れている。だが話を聞いてると、耳の痛いことでも【言うべきこと】【気づかせる言動】は伝えたいと内なる気持ちには熱いものがある。そこのギャップが魅力である。
このコロナ渦で、制限されることが増え、新しい生活様式が確立されるようになってきた。オンライン化により直接会うことも難しい場面もあります。大人であれば、少しはオンライン飲み会でストレス発散できると思いますが…。子ども達はどうでしょう。
このような、場所を開放されることは賛否両論あるかもしれませんが、
こんな時代だからこそ、個人の意思で’’誰でも集える場所’’は貴重であると感じました。
※今回のインタビュー場所は
宮城県名取市下増田字丁地96-2 子どもの居場所「〇〇」
東光寺西隣
※一般社団法人 プレーワーカーズHPより抜粋
※夢の⁉お菓子の家!!(※お菓子メーカーからの寄付で子ども達が工作!!)
あなただけの、人材育成物語聞かせて下さい。
どこかの、だれかのヒントになれば幸いです。
それではまた。
ありがとうございました。