杉本さんのニシン蕎麦作った。ドライトマト2日目
ドライトマトは、中の水を逃さないように乾燥させる事が重要なのだろうなと思う。夜もしまわなかった。「発酵・腐敗・代謝」は進むだろうが、肉を腐らせる系の代謝はそもそも肉が無いので起こることはない(笑)。
しかし、トマトの内側の様々な生命は別な代謝物へと変化していくのだ。だから時間がかかる。単に水をすっ飛ばす訳ではないのである。
天然の乾燥工程は大変面白い。大変手間がかかるが、この美味しさは売っていない。
このお話の続きです。
本乾きの身欠ニシンを4日戻したのである。
かなり美味かった。また作ることにした。しかし、家では白米を余り食べないので米の研ぎ汁がなかなかない。
今までもそこがネックであったが、娘用に米を炊いた時に頂いたのだ。
ニシンは庶民の食べ物である。かつて北で採れたニシンは、乾燥、塩漬けされて流通した。
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