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格差の方程式:支援ではなく、働く人にまともな時給を払え。

youtubeを見ているとこの宣伝をよく見かける。可愛そうな人がいるから募金しろというのだ。役員構成を見るともっとびっくり、まさにキャピタリストの面々が集っておる。労働者の時給を安く抑えて富を稼いでいる方々である。

お前らが、子供を貧困にしている張本人なのだよ

そしてその尻拭いを貧乏人から金集めて、やらしておる。自分たちはお偉いからふんぞり返っておる。
そして名前が売れるから、無給であっても大儲けだ。


おや、大学のセンセが役員なのかい。大学教授なんて、「何もうまない社会も変えない糞野郎」だと証明しておる。

ボランティア(他人を助けたいという気持ち)を食い物にしている。
さすがアタマがおよろしい。

しかし、きれいな動画にホームページだ。さぞかしお仲間に頼んで作ったのだろうねえ。

貧乏人から金集めて貧乏人に援助する

オマケに、金額が凄まじい、月に千円前後と言ういかにも貧乏人をターゲットにしておる。

役員の方々は皆企業のおえらいさんだ。自分の会社の利益減らして社員の時給を増やせば、親も楽に生きれるし子供も幸せになる。

理事とかの給料はまさか出ていないだろうねえ。知りたいものである。

自分たちの利益を減らしたくないから、貧乏人から金を吸い上げて、貧乏人に渡せというのだ。

企業への増税を求める世論を回避するためになんと素晴らしい方法であろうか!

もっと最悪なのは、食い物を箱詰めしておくているのが支援だと思っているところだ。カップ麺やら、レトルトやら、人の体を壊すものばかりである。

働いているのはどんな人だろうか?各企業から無給で出向させているのだろうなあ。まさか最低の時給でニートさんとかパートさん使っているわけはないだろうねえ。

おお、食糧支援は、役員様の会社で作っていらっしゃるものかねえ。流石にメーカー名は隠してあるだろうねえ。


かつて、私たちの社会は共に助け合う小さなコロニーであった。

かつて、地域で小さく社会が閉じていた時代は、親がいない子供や食べる機会のない子供をいっしょの食卓に招いたものである。

いつか自分がひどい目にあった時に、助けてもらえるのだ。
しかし、そんな時代は過ぎ去った。

切り離され、工場で作られた弁当を食いながら「断捨離と生活保護」で足りない年金を補いながら施設で寂しく死ぬのだ。
ドッグフードのような飯は、管だらけにされてベッドにくくりつけられ、年金ATMとなってお医者様に「頑張りましたね」と褒められる。

そんな人生の終わりはまっぴらだ。
だから僕は弁当屋を始める。歩いて行ける範囲の人たちと食事をともにいいしたいのだ。僕とまだ見ぬ仲間で食事を作って結びつきを見つけたい。
ボランティア(人助け)というのはサービスではない。金では買えないものなのだ。

まずは大人の貧困をどうにかしろ

この50年で、人を苦しめることで自分の富を増やす輩がいかに多くなったことか。そして、時給で自分の時間を売るほかない労働者は生活もままならない。

この広告でも、シングルマザーの苦悩を全面に打ち出しておる。
けどね、どうして、シングルマザーになると思う?
夫だった(かつて愛していた人)の給料が少ないからだ。DVや妻の暴言、切れやすい夫、いくら頑張っても給料が安く負け組と言われてばかりいれば共に生きる未来など見えない。
様々な家庭の問題は90%が夫の給料の少なさである。
我が家を見れば分かる(笑)。

お前らキャピタリストが、労働を単純なものにして、時給を抑えているからだ。コンピュータ化は労働者のスキルを不要にする。文句を言うやつは首にできるのが、「労働者の権利」を失った悲しき羊の運命なのだ。



そう言えば昔こういうのあったね。


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幸運な病のレシピ
厨房研究に使います。世界の人々の食事の価値を変えたいのです。