火傷にはキズパワーパッドがいい。
この記事は「スティマ」です。誰か金くれ(笑)。
年末、両腕の内側に火傷した。ほぼ同じ位置である。「燃えよカンフー」みたいだ(注)などと思いながら、キズパワーパッドを貼った。少し値段は高いが、2010年当時自分大変な火傷したときにお世話になってから、我が家の常備薬である。
どうも、形状からして、揚げ物をしている時に鍋のツルでやった。
いかにも、熱くなりそうである。
このくらいの火傷だと水ぶくれになって大変なことになる。しかし、キズパワーパッドという密閉型の絆創膏を貼ると、お風呂にも入れて嬉しい(余りお風呂は好きではない)。
2010年のやけど
そもそもは、2010年に火傷したときのことであった。この時は随分助かった。消毒というのはダメなものだと知って、少しびっくり。ガーゼと消毒は、身近な「ゼンメルバイス反射」なのだ。
年末年始、火傷は辛いから買っておくと良いと思う。
あんまりにも嬉しくて、「江部=夏井ライン」に随分入れ込んだ
ある時ハット気がついた。彼らは商売人である。糖質制限にしても火傷にしてもクリニックの宣伝なのだ。
私達患者は、自分の目と学んだ事で世界に向き合わなければならない。
「糖質制限」の辺りは、まあまあ自分の体験と重なっていた。
ところが、「炭水化物は人類を滅ぼす」とか「ケトン体があれば大丈夫」のあたりになると時は少しおかしいと思っていた。
ケトン体があるから糖質はいらないと言うならば、なせインスリンで低血糖が起こる?ケトン体で生きていけるならば低血糖で年間4万人の入院患者がでたり、インスリン量を間違えて死んだりすることはなぜ起こる?ケトン体はあくまで肝臓でブドウ糖を作るときなどには使われるが、生命と言うコロニー全体から見たら補助的な利用に過ぎない。
いまでは、この2人は「良い医者」の分類に僕は入れている。自分たちはパラダイムシフトを起こすなっどと言っても、クリニックの宣伝である。自分に依存させて患者から金巻き上げるのだ(笑)。
生活習慣病に向き合うには、患者を突き放す事が大事だ。アドラー的である。
こんな本をいい本だと書いている自分が恥ずかしい。とは言えども、学ぶことで過去の自分を超えていくのだ。どこへ超えていく気だ?
娑婆のものは青信号でも信じられんけんのう。菅原文太さん談
(注)「燃えよカンフー」みたいだ
燃えよカンフーでは焼けている鉄の鍋を両手で持って龍の刻印をつけるのだ。結構好きでした。