エアーポンプの交換:庭いじりの贅沢
7-8年くらい前だったろうか、池のエアポンプの電源が落ちていて池の鯉が20匹近く死んだ。2匹残っていて、その2匹が子供をたくさん生んだ。サギに食べられながらもまた30匹くらいに増えた。
今朝、庭を歩いていたら、「カタカタ」とおかしな音がする。エアーポンプが故障していたのである。水槽用のエアーポンプがあったので急いでつないでホームセンターに行った。鯉の餌を買いに行ったばかりだ(笑)。
ペットコーナーに行ったら水槽用のものは小さくて高い(3〜4000円)のであった。池用のものはないかと聞いたら、それは「浄化槽用」のエアポンプであると言われた。下水道がないときは各戸で浄化槽があり、エアを送り込むタイプのものもあったようである。
特別な池用のものかと思ったのであるが、そうではなかったのである。
そろそろ、餌をやると食いつき始めている。
毎年当たり前のように「春」がやってくる。
空の高いところを2羽のサギが飛んでいるのが見えた。
よくまあ、あんな高い所から池の鯉が見えるものだ。
池に張ってあるネットが邪魔で食べるにかなわないということが分かったのか、まだ寒いからか、降りては来なかった。
僕が死んだらこの庭は消えてしまうのだろうなあ。この生態系のうちには僕も含まれている。自分の根っこがここにあると感じるのだ。
死んだらココに生のままに埋めてもらいたいが、残された方々にとっては、迷惑な話である。
このお話の親戚です。
またタイヤの交換ができなかった。
明日こそはしたいものである。
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厨房研究に使います。世界の人々の食事の価値を変えたいのです。