放牧養豚の鈴木農園さんに行ってみたい
食事は「生命」をつなぎます。私達は、食物連鎖の長い道のりを通って来た生命を食べることで、自分の生命を作ります。そして私達も、死んだらマイクロバイオームに分解されて、他の生命の中で生きるのです。
輪廻転生と言う言葉で私達は生命を理解してきました。
残念なことに、医学は余りに宗教を敵視してしまい、生命に対する敬虔さも否定してしまいました。優れた科学者は自然をみつめます。決して乗り越えることも、代替えすることも理解することさえも出来ないものとして見つめます。
僕はバカで無知なII型糖尿病患者です。自己管理能力がなくてこんな病気になってしまった男です。
学びました。医師の言うことなど聞いていたら辛い死に方をすると思いました。そして食事を作り、自分のために生きることがどんなに大切なことかを知ったのです(注)。
大事なことは実践です。
生命に満ちた食事が医学が直すことを放棄した病と付き合っていく唯一の手段なのです。
しかし簡単には出来ないことです。社会のシステムがそうなってしまったのです。この病は社会の病です。しかし、僕は向き合おうと決心しました。
先日、僕の記事にスキしてくれた方がいたので、お邪魔したらびっくりです。僕が考えて実践していることを、遠い瀬戸内海の小豆島で実践なさっているのです。
記事を読み、僕は一人ではなかったのだと涙しました。
まだまだ人生捨てたもんじゃない。
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発酵飼料で豚を育てる
びっくりしたのは飼料に関しての記事です。発酵飼料をお使いになっているのです。これはすごい。僕自身も「発酵(腐敗)」というのは生命をつなぐ失われたパーツだと思っています。ブタさんの飼料も発酵させた食べ物さんなのです(注)。
小豆島に移住したい
まさにそのとおり。ご自身の経歴も素晴らしい。ああ、小豆島に移住したい。もっと世界中の人が「生命の食事の価値」を信じるといいのだ。
注)生命をつなぐ失われたパーツ
工業的な食品生産に使われる「発酵」、インスリンのようなタンパク質をタンクベースで(本来食事で向き合うべき状態の患者にまで)作り売る製薬会社。
発酵という言葉は卑怯者です。腐敗と何ら変わりないマイクロバイオームの働きを人の役に立つたたないで分けているのです。しかし、腐敗させることが生命がいなかったら、地球は枯葉や枯れ木で一杯になります。食物繊維(リグニン)を分解する生命が現れなかっったら石油も石炭も、多くの動物も生まれませんでした。
腐敗は生命の生まれる場所なのです。
そしてサプリメントを売っている人たちも、もっと考えてもらいたい。医学がダメだとは思わない。多くの苦痛を取り除いてくれる。しかし、そのメソッドではこの社会の変化には向き合えない。工業的に作られたサプリメントはおそらく効果がない。だから僕らはミネラル不足になるのだ。食品からミネラルが消えたのは商品化されたプロセスで抜け落ちてしまったのである。
注)ブタさんの飼料も発酵させた食べ物さんなのです。
僕は残飯という言葉は嫌い。余りに「人間第一主義」だ。安心するといいあくまで人間にとっての残飯だ。捨てられた食べ物さんたちはマイクロバイオームに食べてもらえる(笑)。ブタさんに食べてもらって、燐廻転生する。
ちなみに僕は犬のマユくんのご飯もみんな作っています。
そして土葬にしてもらいたい。違法であるが。
我死なば 焼くな埋むな 野にさらせ 痩せたる犬の 腹を肥やせよ
小豆島の生ハム食べてみたい
こちらでも紹介されています。