庭いじりの贅沢:家の消雪パイプ
「雪は大変なんだぞ」と都会の人に言うがじつは違う。あの真っ白に地面を覆う雪は幻想的で、少し生活は大変でも、それなりに準備ができている。雪は良いものである。東京から帰ってきて職安に歩いて行く道すがらJRの陸橋の上から見た白一面の町並み、遠くに連なる山、素晴らしかった。30年経っても忘れることが出来ない。毎年雪下ろしでなくなる方はいるが、交通事故は少ない。
この季節は消雪パイプの設置である。12月15日くらいから雪は降り始めるので準備はしておかねばならない。多くの家では、敷地内に井戸を掘って地下水を組み上げて消雪する。隣の家で井戸を掘ると自分の家が出なくなったりする。うちの井戸は10年近く前に深く掘ってもらったと母は言っていた。それなりに金がかかったであろう。
例年は自宅の中のカーポートの消雪だけしたいたのだが、今年は道路の方を重点的にしようと決めた。公徳心がアップしたのだろうか(笑)。
田舎は何も遊ぶところもないが、野良仕事には事欠かない。スキーや釣り海水浴などに行くのは都会の方々だけである。いや、結構この辺の人もやっている。俺がしないだけか。
仕事もないし丁度いいのである(笑)。
仮の設置で上手く動いているのでジョイントなどを数日の内に固くする。それでも、本稼働を始めると不具合が出る。
僕の作るものは大方そうである(笑)。
この時期はDIYショップに行くとこの手の道具が山積みである。降り出すとあっという間に降り積もる。
厨房研究に使います。世界の人々の食事の価値を変えたいのです。