庭いじりの贅沢:フライパンで焼きサンド、ドクダミチンキ、山椒のための剪定
ドクダミの花が満開に近づいてきたので小瓶にとって焼酎を注いだ。
この時期は、実生が目に入る。庭のもみじは、最初の頃に植えられていた大きな一本の子供である。親は既に腐って倒れたが。どうにも見つけると日当たりの良いところに移してやりたくなる。
先日、朝早くに鯉が産卵したようである。庭中が生臭く、精子の匂いがする。面白いものである。植物からも時折、この匂いがする。
生命の始まりの匂いである。もしくは若くて獣の匂いである。もしくはマスターベーションの匂いである。最近は、頑張っても無理であるが。
ん、お下劣であるだろうか?
まあ、動画はアップしていないし。年取ると恥じらいが無くなる。勘弁。
山椒の裏の雪柳を剪定した。しばらく放おって置いたのでボンボンであった。日当たりが良くなった。もう少し切ろうかという気になってきた。
ライ麦パンがあったので、半割にして昨日の余りの新タマネギフライを挟んだが足りなくて目玉焼きを挟んだ。
食事を主題とした映画として僕は大好き。食事とは人生であり、時間をかけて学び「自分なりのものを作ること」がいかに大事かよく分かる。50年前にはお店で食事は売られていなかったのだ。
自分なりの食事こそが自分なりの人生の終りを迎えさせてくれる。
ああ、あの映画見たくなった。
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厨房研究に使います。世界の人々の食事の価値を変えたいのです。