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得意なことを深ぼってみよう

さて、昨日に続き、自分の得意なことを深ぼってみます。
またまたお世話になるのは、「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」より。


第5章「得意なこと」さえ見つければ何でも仕事にできる

「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」八木仁平著


得意なこととは、なんでしょう。よく間違えるのは”英語が得意”みたいなスキルの話。しかし、この本の定義は違います。

得意なこと
= 成果を出すために使える無意識な思考・感情・行動パターン

「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」八木仁平著

そうです。得意なこととは、”癖(クセ)”だと言い切っています。あまりにも無意識に行うことだそうです。

普段誰も自分の利き腕を使おうと思わずにお箸をにぎる。。。

実は、自分のそんな動作のクセだけでなく、考え方や感情など、自分のクセがあり、それを活用しなければあまりにももったいない、、、

聞き手を封印してキャッチボールするようなものですね。

また、聞き手に良いも悪いもないように、”クセ”は自分の特徴なので、生かすも殺すも自分次第、環境次第。だから、自分の得意(クセ)を自覚して、自分のクセを活かすことを探さないといけないですね!

よく、自分のクセの短所を見つめて短所を克服することも求められる時がありますが、それは避けないといけないですね。特に、自分自身、25年間もサラリーマン生活を送っていたので、いろいろ組織に自分を合わせるために、長所を伸ばすことも短所を埋めることもやってきたけど、これからは短所は埋めずに、長所を伸ばしていきたいです。

以下の言葉がグッときました!

短所を克服すれば、「人並みの成果と退屈な仕事」が手に入る
長所を伸ばせば、「圧倒的な成果と充実した仕事」が手に入る

「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」八木仁平著

ここから先の人生、退屈な仕事をしている暇はないなぁ~(笑)

さてさて、得意なことは非常に重要だと思います。が、どうれば、それが見つかるのでしょうか?

気を付けないといけないのは、あまりにもそれが無意識であり、当然だと思っている!がゆえに、自分では気づかない・・・

う~ん、、、これは自分で気づけっていうのは非常に難しいなぁ~

と思っていたら、なんとこの本の巻末に得意なことが100個載っていて、それを選べば、なんとなく自分の「得意なこと」が見えてくるというではないですか!!

いいですね~。

つづく・・・

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