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与謝野晶子も来訪。自然美の集まる奥出雲の観光名所"鬼舌振"にいってきた

どうも職人見習いです。
日曜に鬼舌振(おにのしたぶるい)に行ってきました。

道路標示では、「鬼舌震」とかって書いてあるのですが、
「鬼舌振」が正式というページも見つけたりして、
どれが本当かは知らないのですが…笑

まぁ、そんな事は置いておいて
(どうでも良いとは言ってない)

ここは2キロくらいの長さのV字渓谷で、
自然の雨風などからの風化や侵食で
長い期間を経て出来た場所だとされています。

特に巨岩や絶壁があり、
その壮大さが見ものなのだとか。

これ、いろんな情報から知ったのですが、
日曜は時間も夕方で、
手前の恋吊り橋までで引き返してしまい、
全然その凄さを感じずに戻ってきてしまったんです笑

(だめじゃん)

なので、多分また行きます。
そしてまた、感想を呟きますね笑

で、また行く前の事前情報として予習(笑)しておくと、
「鬼の舌震い」という名前の由来は
出雲風土記に出てくる玉姫女命(タマヒメノミコト)を
和仁(ワニ)というサメが恋慕ったので
「和仁の慕ぶる」が転訛したものとされています。

(ワニやのにサメなんかい)

なので、鬼舌震の一帯を恋山と言われてたりします。
なんでロマンチック…ポッ
面白い由来ですよねー
で、確実に現代に架けられたとされる吊り橋も
あやかってなのか、恋吊橋。
橋から落ちちゃダメだけど、
恋人と渡ったら恋に落ちちゃう?
そんな橋なんでしょうか…
(記載は見当たりませんでしたが)

観光地には良いじゃんね!

あとは、昭和5年の5月頃に
有名な与謝野晶子さんが夫妻で観光に。
約90年くらい前に来られたそうです。
これが、「渓けはし鬼舌ふるひ…」って
詠む歌が残っているんだそうです。

歴史を感じますね。

で、その際に、先記事のたたら製鉄と御三家の1つ
絲原家で夫妻は歓待を受けたことも
記録に残っているそうです。

歴史が繋がりますね。
島根の名水百選にも選ばれている観光名所。
次は巨岩や絶壁を見にリベンジ!

まだまだ、沢山控えてる観光地にも行きたい
今日この頃です。
今日はこの辺で〜

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