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お散歩 with Hektor5cm2.5+M10P SAFARI

ゴールデンウィークも終わり、「ゴールデンウィーク その2」を書く前に一週間がたってしまいました・・・。そんな仕事を終えた日曜の午後、何もせずに過ごそうと思いましたが、せっかくの休みなので散歩することに。
散歩の時に欠かせないのがカメラ。
今日は標題にある組み合わせ、

Leitz Hektor5cm2.5(Chrome)+Leica M10P SAFARI

ライカの良いところはコンパクトで軽いこと。それが気軽に持ち出す一つの要素になります。
さて、このレンズは1932年製。
現代のセンサーで鮮やかな描写です。とはいえ、よく見れば現代のレンズとは違った個性も見えます。


CCDを思わせるコッテリとした描写です。
田植えも終わりました。
背景のボケ方がなんだかグルグルしてますね。
アヤメが綺麗。
開放でもしっかりと描写。
ほんのちょっぴりの水鏡。

いかがでしたでしょう?
さすがCMOSセンサーですね。しっかりとかつ繊細な描写です。それでも、アヤメの色を見るとこってりしていて、まるでCCDセンサーのような描写にも見えます。
冒頭でも触れましたが、1932年製とはいえ現代の高性能のセンサーで美しい描写を見せてくれます。
今度はフィルムで撮ってみようかと。

では。



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