遠征時に役立つ荷造りあれこれ Part1
みなさまごきげんよう。
8弦ギタリストのMASAToooN!です。
あっという間に10月になりましたね。
皆さんはどんな秋をお過ごしでしょうか?
芸術?オシャレ?食欲?
秋と言えばたくさん楽しめることに溢れている季節ですね🍁
なんだかワクワクしてきます。
魔法使いの私はもちろん芸術の秋を過ごしていますよ。
…甘いものを食べることも五感で感じる芸術なんだいっ!!と己に言い聞かせています😇🍰🍩🍴
さて、涼しくなるこの季節からネットで発信ではなく外でのアーティスト活動を始めたり再開する方も多いのではないかと思います。
しかし、そんな活動にどんな方でもつきまとう悩みがあります。
そう、荷物の運搬事情です。
どう工夫しても荷物が多すぎてつらい…
野外で演奏するのにアンプの運搬がとにかくキツい
ついつい荷物がかさばってしまい会場に着く前に疲れ切ってしまう
思ったより宿泊のための荷物が多くて困っている
マグナカードは実質走る凶器だろ…
あなたも荷物の運搬でキツい思いをしたことがあるのではないでしょうか。
アーティスト同士でよく話題になるのが荷物の運搬での不満です😇
さて、そんな荷物についての記事を執筆する私MASAToooN!は8弦ギター1本でご依頼いただいた地域へ全国どこでも演奏する活動をしています。
今までの活動では通常の遠征ライブはもちろんのこと、活動初期の頃は路上ライブからツアーライブまで様々なライブを行ってきました。
そんな活動の中でやはり重視するのは荷物をいかに楽に運搬して旅を快適に過ごせるか。
せっかくの長距離移動。
旅は楽しんでこそなのです!
そこで今回のPart1では
①荷造りをこだわることによるメリット
②荷造りでこだわるとよいポイント
こちらを紹介します!
今シリーズではあえて「遠征」というワードを入れたタイトルにしていますが、遠征でなくとも普段の移動時に荷物を持ち運ぶためのにも使えるTipsです✨
主に公共機関で移動をする方向けの内容になりますが、車を使う場合でも役立つような情報も紹介していきます🦋
◆荷造りでこだわることによるメリット
①移動が楽になる
1番大きなメリットこれです。
現実はRPGとは違い、移動中も体力ゲージが減少していきます。
いや、気力も減るので実質MPも削られていくのです。
パフォーマンスをする前に運搬で体力を持っていかれたら洒落になりません😇
カバンや収納術にこだわることによって荷物を運ぶ際に使う体力を最小限に抑えることができます。
ただ楽なだけでなく、パフォーマンスにも影響してくるのです🦋
②本当に必要なものだけ厳選できる
荷造りをする時についつい保険のためにあれもこれも詰め込んでいませんか?
予備で持ち運んで得するものとそうでないものはあります。
また、1つで何役にも使えるアイテムがあれば荷物をかなりコンパクトにできるのです!
そして、物を選ぶ時に「本当に自分に必要か」を考える癖が身につくので荷造り以外のシーンでも役立ちます。
③準備のルーティンができあがる
毎回荷造りの度に荷物を詰めて準備をするのが面倒だと感じる方も多いかと思います。
荷造りのコツを掴むと毎回荷造りにかける時間が大幅に短縮されます。
自分の中で荷造りのルールやこだわりを設定しておくことで毎回時間をかけずに準備できるだけでなく、忘れ物や無駄なものを詰めることも防止できます!
…私は心配性すぎて荷造りの時間より忘れ物がないかチェックする時間の方が長いこともしばしばありますけどね😂
④荷造り/荷解きが楽しくなる
そもそも、荷造りってめんどくさい…。
って思っていませんか?
私は旅に出る前の準備というところで荷造り自体は毎回ワクワクしているのですが、以前まで荷解きは面倒だなぁって思っていました。
けれど、荷解きの事を考慮した荷造りをすると荷解きも最低限の労力で終えられるので全くそう思わなくなりました!
カバンにいかに無駄なく荷物を収納できるか。
これはひとつの芸術だと思います。
そう思うと荷造りも荷解きも芸術を創り上げているのです。
…あまりにもこだわりすぎると趣旨目的が迷子になるのでほどほどにしましょう😇😇😇
◆荷造りでこだわるとよいポイント
①荷物量は疲れている時でも持ち運べるかどうかを基準にする
荷物の運搬で辛いのは「疲れてる時に運ばなければならない時」です。
荷造りが終わった時は楽勝だったけど、早朝出発して眠い状態で運んだらめちゃキツかった…なんて経験はありませんか?
なので詰め込みすぎや「何とか持って行けるでしょ」という算段で重いものを持ち運ぶのはおすすめしません。
荷物は50%の体力でも持ち運べるものにしましょう。
②最低限のものだけにしすぎない
一昔前に流行ったミニマリストという言葉。
実際のところ遠征時の荷造りにおいてかなり役立つ考え方です。
そして、旅の荷物は最小限の方が良いというのはおおむね賛成です。
けれど、最低限のものだけで揃えるといざという時のトラブルで思わぬ出費や荷物がかえって増えてしまうこともあります。
例を挙げると、誤って飲み物をこぼしてしまったりして衣服や荷物を汚してしまった時。
最小限の荷物だけだと対処できません。
なので、ウエットティッシュやゴミ袋、ハンドタオルや替えの衣類は役立つので必ず入れておきましょう。
選ぶ基準は緊急時に使うものかどうか、現地調達できるかどうかで選ぶことをオススメします。
また、最小限にしすぎないということで運搬時にも大きなメリットがあるのでPart2で詳しく紹介していきます!
③利便性を犠牲にせずコンパクトにできるものを選ぶ
コンパクトにまとめられて製品は使い勝手が悪かったりするイメージがあるのではないでしょうか?
確かに当てはまるものがあるのも事実です。
けれど、きちんと実用性があるものを選べばこれ以上に旅に適したアイテムはありません。
Part2、Part3で紹介するアイテムはどれも持ち運びに優れていてなおかつ機能性も充実しているものを紹介していくのでお楽しみに🦋
特に音楽機材はそこを重視したもので構成しています🦋
④宅配便を有効活用する
精密機器や会場で絶対に必要な荷物を除き、重くて持ち運びがどうしてもキツいものや帰路に着く前に現地で使わなくなった荷物を自宅まで宅配便で発送することをオススメします。
全国のセブンイレブンやファミリーマートではヤマト運輸での配送受付をしているので旅先でも気軽に利用することができるのです!
念の為、発送する場所の最寄りのコンビニで受付しているか事前に調べましょう。受付していなくてマジか…ってなった経験ありです😇
事前にクロネコメンバーズに登録しておいて配送表を事前に作成しておいてカバンの中に常に入れておくと発送の際にスムーズなのでオススメします🦋
大きな便利は少しの出費で賄えるのです✨
⑤チェック表を作る
メリット③で紹介したルーティンを組むためや忘れ物防止のために2つのチェック表があると便利です。
ひとつは「毎回必ず持っていくもの」をまとめたリスト。
もうひとつは「今回持っていくもの」と「現地調達するもの」をまとめたリストです。
チェック表は作るのが面倒でついつい軽視しがちですが、実は事前に作っておいた方が持っていく荷物をすぐに準備できるだけでなく忘れ物をする確率が大きく下がります。
チェック表はペーパーでもスマホのメモ機能でも使いやすいものを選ぶのがベストです✨
以上です。
何となく荷物を詰め込んでいた荷造りも、少しこだわってみたり工夫するだけで利便性も上がる上に楽しんで行うことができるのです🦋✨
Part2ではカバンや衣服や生活用品について、Part3では楽器や物販について、こだわるポイントや実際に使用しているアイテムを中心に紹介していきます🦋
快適な旅は快適な環境から。
あなたの旅に幸あれ🧙♀️
今日も明日も、特別で素晴らしい一日を☀︎*.。
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