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足摺岬って?「足摺七不思議…案内」 足摺パシフィックホテル花椿スタッフガイド
キナリ杯にだすの? おもしろいからいいんじゃない。えっ、こんな話を。なんで? あぁ会っておもてなししたい。しょうで、しょうたい。あなたの業務用スーパーの棚からもってきたような文章でもいいの? 売場の棚にショウガ、ない。駄洒落祭りだね。 ―画像足摺パシフィックホテル花椿より
おはようございます。
皆様を足摺七不思議へご案内する。
わたくし足摺岬の、入口、出口、田口の田口、と、申します。
どうぞよろしくお願いします。
予期せぬ拍手、ありがとうございます。何事かと、注目集めてますので、そのへんで。お足元、上をお気をつけいただき、ご乗車くださいませ。ドア閉めます、ヨイショ。出発しましょ。どっこしょ。シートベルト締めてと。そんげに足摺岬まではかかりませんが、口が五つの田口ですので、口数おおくて、すみません。足摺岬へ、いっちきち、もっちき。車の中でもしゃべってますが、ウグイスがトローチをなめたようなハ行ボイスですので聞き流してください。ハギョウってなにって、お嬢さん。お兄さんにこっそり聞いてもわからないよ。言われた当のおんちゃんだって、理解できてないんだから。ハギョウって、はひふへほ~っ。なんかハッピーぽいでしょう。ですって。理解はないけどそっかなと思うでしょ。はい。お嬢さん小4。お兄さん中2。そう。少々ハンドル片手で、失礼します。右手、一番高く見えますのが、中指。その先に信号。足摺半島で一つしかない押しボタンの信号です。見えてきました、足摺岬、県天然記念物、白山洞門。白山神社の巨大な御神体上部。御神体ですので、ハート型に見える洞門を吹きぬける風は、まっこと神風。その昔、お大師さまが、加賀の国から勧請した、白山の神さま。洞門上に、おやしろ。いざなぎ、いざなみ様。コォロコォロと国生み、神生みの神さま。足元には、現在、地球上で、ここにしか、存在しない、世界中で一番若いラパキビ花崗岩。海のいし玄武岩。陸のいし花崗岩が、未知のマグマ活動。まぜこーぜしてできた石です。ご主人様、奥様。こあらい、終わって、すきま風を感じたなら、ご夫婦で石。見つけにお越しください。左手は、敬神崇祖まんま。金剛福寺奥の院があった、白皇山の神様と白山の神様を、合わせてお詣りできる、拝殿で。えっ。ヒマラヤに登る。はいっ。奥様が、海外から、お嬢さん。あぁ、お母さんが今、ヒマラヤに登る気持ちで勉強している。これからも勉強するから、お父さんも協力して、二人っきりでも忙しい。そうですかぁ。昨夜、お仕度いたしました、ご夕食には。あ~んたが~た、ドコサヘキサエ~ン酸、イコサペンタ、エ~ン酸が含まれていて、さらに、アリシン、どびん、ケルセチ~ン。これ、童歌とハクチョン大魔王ね。が、含まれていますので、血液サラサラ、脳に、勉強に良いです。はい。足摺岬到着です。案内最後に、万次郎足湯で、温泉、足湯しながら、白山洞門見ますね。扉あけまーす。お足元、お気をつけくださいませ。
ー足摺岬七不思議、始まってな~いじゃな~い? きてみてのおたのしみ。車内だけに、しゃぁない。 駄洒落だね。