2020年1月の振り返り
2020年もあっという間に12分の1が過ぎた。ボーッとしていると、何をやったか忘れてしまいそうになる。自分が挑戦したのか、何に躓いていたのかも過ぎ去るとよく分からなくなってしまう。
だからこそ、その1ヶ月を振り返って自分はどう感じたのか。なにができて何ができなかったかを残そうと思った。
できごとで振り返る2020年1月
- 箱根駅伝を人生初「現地観戦」
1月3日、僕は地元宮城から夜行バスで東京に戻ってきた。9連休の年末年始、もう少し地元にいてもよかったが、わざわざ戻ってきたのは「箱根駅伝」を見るため。最初は現地観戦に行くか迷ったが、やはり想像を超えるレベルで行ってよかった。駅伝ファンにとっての新年は1月4日でいいと真剣に思ったほど。
- 100日連続noteに挑戦し始める
友人の「100日書き続けるの?」という一言により始めてしまった。100日連続書けたとしたら、100日目は仙台。どんな気持ちでいるのだろう。何を見ているのだろう。
- 時空の歪んだ新年会
大学生活を歪ませてきた駅伝ファンたちによる「時空の歪んだ新年会」。この1ヶ月この人たちと1対1で話すことが多くなり、お互い人生を真剣に考えていることが分かった。きっとみんなきっかけを掴めば進むのだと思う。あとは、一歩踏み出す、実現していくだけの勇気と覚悟なのだと思う。
- Runtripの社員の人たち一人ひとりとご飯に行く
12月くらいから密かに挑戦していたこと。1月中旬に達成できた。一人ひとりとゆっくり話せて、自分がこうしたいと思っていたことをアシストしてもらったり、モヤモヤを吐き出すことができたり。やっぱり話す時間は大切。
- 4月からのことが現実的になってきた
4月から宮城大学に復学します。仙台へと戻る僕ですが、友人が始めるシェアハウスMamena Houseに住みます。今年はマメな暮らしを心がけます。自分のことをもっと好きになりたいから。そして、仙台と東京の2拠点生活など、ぼんやり思っていたことが現実的になってきました。
- キャパオーバーを起こした
会社のタスクでキャパオーバーを起こし、一度自分が持っているタスクを見直すことになった。たくさん持っていた時は苦しくて、何をしたらいいのか分からない状態だった。無気力だけど、身体は動くみたいな。でも、今はすごく元気。
- 戦友・森尾ちゃんが渋谷にRuntripに来てくれた&ツイート実況を始めた
TOYO Press編集部の森尾ちゃんが渋谷でRuntripに来てくれました。去年記者を始めてからここまでの怒涛の時間について、取材先での楽しみ方などを語ってくれました。また、この日からRuntrip公式ツイッターで実況を開始。大森さんからラジオについて相談された時に、ツイート実況どうですか…という話になった。数々のツイ廃たちに揉まれてきた甲斐がありました…。
って西原さん!(笑)
【読んだのは4冊】読書から見る2020年1月
- マチネの終わりに
秋から中途半端にしてたマチネの終わりにをやっと読めた。だいぶ時間がかかったけど、読んでよかった。小説としての展開も切ないが、哲学としての描写が考えさせられる。過去とはなんだろうか。
- 怯まず前へ
東洋大学の酒井俊幸監督の著書。ストイックなイメージだけど、文章からは素朴なものを感じた。友人が怯まず前へは2,000円払って、酒井監督とサシ飲みしてるような感覚と言っていたけど、分かる気がする。
- フィンランドの教育はなぜ世界一なのか
以前から教育関係のことにも興味があり読んだ。教育、幸福度という観点では北欧が注目されているが、その根底にwell-beingという概念があるということを知った。でも、これ自体は元からあったものではないらしい。そういったところが驚きだった。
- ニューヨークの魔法は終わらない
友人が薦めていたので手に取った。心が少し重かった時に読み始めたので、とても心が軽くなった。ニューヨーク行ってみたい。
2020年1月を終えてみて
こうして振り返えると、自分けっこう頑張ってるよ。悲観的になる必要なんてない。その調子だ!一つ一つ進んでいこうね。