【定点観測12/17】アメリカ経済・個人消費の強さを示す小売関係のデータが発表。

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12月17日に、
・小売売上高
・小売在庫
などが発表されたのでまとめておきます。

・耐久財受注は、耐久財の新規受注総数の増減を測定する。
高い数値は製造業者が活況であることを示す。
・コア耐久財受注は、輸送機を除く耐久財の新規受注総数の増減を測定する指標である。耐久財とは耐用年数3年以上の消費財のことで自動車、家電製品、飛行機などが当てはまる。航空機の受注は非常に変動が大きいので、これを除いたコアCPIはより正確な受注動向を示す。
・商務省が発表するコア個人消費支出（PCE）価格指数は、食品とエネルギーを除く、消費のために消費者が購入した財とサービスの価格変動を測定する。
・リテールコントロールとは、消費者の「基礎的な購買活動」を測定するために使われ、一般的な消費の動向や経済活動の健全性を評価するための指標であり、小売売上高から、自動車、ガソリン、建築資材、食品サービス（レストランなど）を除いた経済指標。

▪　米国小売売上高