居場所があるということを
そう言えば2022最初の僕のライブは、
電車が止まってしまうほど雪の降りしきる中での、
北海道の時計台ホールにて、金井東出のアコースティックでのライブでした。
で、今日は東出以外の4人でのライブ。
唯一僕だけじゃない?今年BIGMAMAをコンプリートしてるの。
当たり前だけど初めての4人でのライブ。
今のところライブ後に出会った人全てに、
あれだったらキャンセルした方が良かったんじゃ無い(辛辣)?
みたいなことをまだ言われてはいないので、
一応堂々としておこうと思っています。穴があっても入らないスタイル。
S藤宏介氏からライブ終わりに、
今日のパンツかっこよかったねと言われたので、おそらく大丈夫なのかなと思います(そこ?)。
賛否両論はもちろんのこと、話題にもならないのが最悪ですし、
むしろ賛ばかりであったら、これから先どうしたらいいかわからなくなりますから(切実)。
とは言え、
今日のBIGMAMAというバンドのライブは、
TOTALFATにはじまり、
AGE FACTORY
THE BACK HORN
そして
UNISON SQUARE GARDEN
LIVE HOLICというイベントに支えられ、
そしてそれぞれのライブに救われ、
タイムテーブルの流れがあってこその自分達だったことを自覚しています。
考えた人天才、超偉い。尊い。推し。
ライブの出来についてこの場で今更とやかく言うつもりは無いのですが、
ひとつだけ言い訳をさせてもらうと、
最後に演奏した一曲、SPECIALSという曲だけは、
唯一アレンジを変えたり、ヴァイオリンの旋律を、他の楽器で補おうとしませんでした。
今日という特別な日を特別なまま終わらせるのに、
SPECIALSという曲で終わること以外に考えられなかったし、
彼女にきちんと居場所があるということを、
5人組のヴァイオリニストがいるロックバンドBIGMAMAであることを、
きちんと表現して終わりたかった、という意図があってのことでした。
そこんとこひっくるめて、今日という1日、我々の物語なので。
それでもライブは楽しかったですし、緊張は心地よかったですし、いつになく手は震えましたし、その分心も震えましたけども、
僕は今までで一番良いライブをしたと思っています。
で、それをまた次で更新すればいいだけの話です。
というわけで一夜限りの4人のBIGMAMAでした。
次のステージは5人組のヴァイオリニストのいるロックバンドで、
あなたをお待ちしております。
セットリストの解説などはここでこっそりやってます。