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見えないものに怯えた僕らは、目に見えるものを愛したくなって 7
知らぬ間に始まって、気づいたら終わっていた。
季節みたいな恋心だった。
憧れを憧れのままにしておくことなんて出来ない。
仕草一つを目で追いかけて、一歩でも近づきたくて、振り向かせるまで輝こうと努力した。
その全てが欲しかった。
私があなたの背中に追いついて、
純度100パーセントの果実が絞られると、
その途端に恋は完成して、すでにもう自分のものでは無くなっていた。
きっとすぐに忘れるだろうけど、
どちらか、いいえ、どちらも、にとって、
浸って温まれるだけの、思い出であれたら。(AI)
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