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【アドベントカレンダー】12/14 Web小説の推敲や編集はどうするの?【2024年】

おはようございます。

橘まさとです

だんだんと今年の終わりも近づいてきましたが、皆さまはいかがおすごしでしょうか?

僕の方は本業の年末進行で結構ボロボロぎみです。
何とか乗り越えて、楽しいお正月やクリスマスを迎えれるように頑張っていきます。

コミケも年末に控えていますが、いずれは出店したいですね。
同人音声サークルでの参加となるかと思いますが、今は作品をモチモチ作っておりますので、また報告などができたらば。

アドベントカレンダー2週目最後のテーマはWeb小説の編集や推敲についてです。

僕がどういう風にやっているのかをお話していきますので、参考にしてください。


推敲は書きながら行い、完成後にはあまりやらない

僕のスタイルではあるのですが、Web小説では推敲はあまりやらない方がいいと思っている派です。

理由としてはWeb小説は生ものであり、鮮度の方が大事な傾向がある

と、僕は考えています。

現に推敲をほとんどしなくても作品は読まれており、☆やフォローをいただけています。

もう一度いいますが個人の感想です。

そのため、推敲はせずに勢いでまとめていくことがほとんどです。

その考え方の根底にあるのは二つの理由。

理由①毎日更新を必ず行うため

以前、Xでアンケートをとったのですが、その際には毎日1000文字でもいいから書いてほしいという意見が多かったです。

母数は少ないのですが、8割の人が更新優先としているのは捨て置けない事実です。

仕事が残業もたまにあって、作業時間が読めない兼業作家の僕としてはじっくり書くことができないので30分から1時間でガガガガガっと書いて仕上げてしまうスタイルになっていきました。

結果として、推敲は書きながら表現を微調整しつつやる程度で、深くは掘り下げないようにしています。

理由②書籍化などの際に加筆修正する要素を残すため

今から何を言っているのかという話にもなりますが、作品が書籍化した際にWeb版との差をつけるために加筆修正するケースが大半のように感じています。

そのため、あえての加筆修正をする余地として6~8割の仕上がりでWeb小説を書いていこうという考え方を僕はしています。

完璧を求めて作り上げても、結局加筆修正で差別化してしまうのであれば、粗削りでも勢いや新鮮さのある仕上がりを目指しました。

まとめ

今回は推敲や編集についてのお話でした。
結局のところあまりやらないのがWeb小説としてはありなのかなとは思っています。

ただ、誤字は気を付けていてもでてしまうので勢いで書く場合は注意が必要ですね。

書き溜めができる場合は書き溜めて、公開時に見直し等ができるとより良いかと思います。

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