売れる!読まれる!メルマガを書くコツ①
初めて
「メールマガジン(メルマガ)を書こう!」
と思ったとき、最初にぶつかった壁が
「そもそもどんな風に書いたらいいのかな?」
ってことでした。
今まで、職場でビジネスメールを送ったり
友達とメールのやり取りをしたことはあっても
「メルマガ」というものはやったことがありません。
「メールを送る」ということは同じでも
送り先が同じ会社の人なのか、友達なのか
はたまた顔も知らない誰かさんなのか…
そこが変わるだけで
文章を打つ"感覚"も大きく違ってくるんですよね。
今もまだメルマガを書くたびに
「こういう感じはどうじゃろな〜?」
と試行錯誤をし続けている段階ではありますが
「全くメルマガなんて書いたことないよ!
ど、ど、ど、どうすればいいの!?」
って方のために、私が
メルマガを始めた時から気をつけているポイント
をお話ししていきたいと思います。
もしあなたが私のように
「メルマガってどう書けばいいんだろう?」
ってお悩みでしたらぜひ参考にしてください♪
書く目的をはっきりさせよう
まず、メルマガを書く上で大切なことは
「何のためにそのメルマガを書くのか?」
という"目的"をはっきりとさせておくことです。
メルマガを読んでもらうことで、
"相手とどうなりたいのか"を自分の中で
しっかりと決めておくこと。
そうすることで
「相手の心に響くメルマガ」
が書けるようになります。
情報発信ビジネスという枠の中で
メルマガを活用する場合
メルマガを書く目的はただひとつ…
「仲良くなること」です。
「仲良くなる」っていうのは
一緒に遊びに行けるようになるとか
ラブラブになるみたいな意味じゃなく
あなたに安心感や親近感を持ってもらう
ということです。
人と仲良くなりたいと思った時
あなたはどうしますか?
相手の話に意識的に耳を傾けたり
相手の考えや生活環境に合わせた
話題を振ったりしませんか?
例えば…
小学生の男の子と仲良くなりたかったら
物理学の話をするより電車の話をした方が
仲良くなれそうですよね?
一方、女子高生と仲良くなりたかったら
電車よりもコスメやオシャレの話をした方が
仲良くなれそうですよね?
また、言葉遣いも相手の年齢や環境に合わせて
変えていきませんか?
このように相手と仲良くなるためには
相手の考え方や生活習慣に合わせた
言葉・単語を意識して使っていくこと
が必要なんです。
小学5年生でも分かるように書く
とは言っても、いきなり相手の考え方や生活習慣に合わせた文章を書くってすごく難しいことだと思います。
だってメルマガを読んでくれている人の顔も知らないんだもん。笑
相手の考え方なんて分からなくて当たり前だ!
読む人をこども扱いしろとかそういうことではなくて、書くときの意識として「この文章は小学5年生が読んでも分かるもの?」って言葉を自分に問いかけてみるってこと。
そうすると、結構分かりやすくて伝わりやすい文章が書けます。
ここからはすこ〜し小難しい話になるんですけど、人っていうのは悩んだり、困ったりすると"脳"の働きが鈍くなるそうです。
あと不安とか恐怖を感じているときも同じ。
だから、普段はやらないようなミスをしたり、いつも通りのパフォーマンスで動くことができなくなったりしちゃうんですよね。
ちなみに私は「お化け屋敷」が苦手で、入った瞬間に怖すぎていつも通り考えるどころか自分の足で歩くことすらできなくなります。笑
冷静に考えれば「いや、脅かしてくるのはスタッフさんでしょ」とか「ただの作り物でしょ」ってなるんだろうけど、その時の私は不安や恐怖に縛られて正常な判断ができないわけです。笑
そういう人の性質を踏まえた上でイメージしてみてください。
きっと、何かに悩んでいたり、困ってたり、不安や恐怖を感じている人たちなんじゃないでしょうか?
ってことは、その人たちって本来その人が発揮できるパフォーマンスを発揮できていない可能性が高いんですよね。
いつもなら理解できそうな文章であったとしても
・何回か読み直さないと理解できない…
・最後まで読んだときには最初の方を忘れてる…
みたいなことになるくらい頭の働きが鈍ってしまっている…。
そういう人たちに向かって、ビジネスメールのようなお堅いメールを送っていたり、専門用語や難しい単語・熟語が多く使われているメールを送ったら…
なおさら
・何を言ってるんだろう?
・つまりどうすればいいんだろう?
・もともと何の話だったっけ?
って思われちゃうんです。
最後まで読んでくれればいい方で、大体の場合は
「んー、この人の言ってることはよく分からん」
「もう読まなくていいや」
って感じで次からメールを開いてもらえなくなります。
メルマガを読んでくれる人は「メルマガを読みたい」と思って読んでいるのではありません。
「悩みの解決策を見つけたい」と思ってメールを開いているんだということを覚えておきましょう。
だから、メールは分かりやすく!シンプルに!優しい表現で書くことが大切なんですよ♪
「これは小学5年生にも分かるだろうか?」
と自分に問いかけながら書いていきましょう!
ではでは、今回はこの辺で!
お読みいただきありがとうございました♪
私からあなたに"お願い"があります。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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