学びの部屋【長期インターン編】
『ようこそ。学びの部屋へ。』
今日は長期インターンでの学びをご紹介します!
そして、これらは社会に出るうえで必要なことだなと思うことです。
インターンを通じての学びは、2つあります。
1つ目は『対社会人の経験』です。
社会人と一緒に仕事をして、一緒に飲みに行き、どんなことを考えて仕事をしているのか、仕事をするうえで押さえておくべきポイントは何なのか、どんな方と働きたいと考えているのかといった、いわば「社会人の生態系」のようなものをリアルに知れた気がします。(具体的な内容は、また後日お話しできたらなと考えております!)
そのおかげなのか、面接ではほとんど緊張する事なく、選考を進める事ができました。
です。
2つ目は、『コミュニケーションスキル』です。
僕の担当しているインサイドセールスは、基本的に電話やメールといった非対面のコミュニケーションだけで完結します。わかりにくい言い回しは、相手に伝わらないし、興味を持ってもらう事も難しいという事を嫌という程経験できました。
ここでいうコミュニケーションスキルとは、大きく2つに分けています。
1つは、端的に少ない時間で要点をかいつまんで話すこと。
2つ目は、質問を通して、相手の状況を把握し、課題を見つけ、潜在ニーズを育て、適切なタイミングで提案をすること。
特に、2つ目の学びは自分の中ですごく大きいです。
今回では語り切れないのでまた今度にしますが、簡単にご説明します。
営業って、口がうまい人や世間で言うコミュニケーション能力が高い人、押しが強い人がうまくいくイメージがありますよね。実際は違います。
僕は営業で大切な実践的スキルは『質問力』だと思っています。
ある程度SPIN話法を使えるようになったのが学びでした。
S=状況質問、P=問題質問、I=示唆質問、N=解決質問。
気になる人は調べてみてください。今度語るつもりなので、それまで待ってくださるのであればそちらを参照してください。
では、少し戻って、1つ目の端的に少ない時間で要点をかいつまんで話すことについてお話します。ちなみに、普段の話し方から全然違くなるほど影響受けています笑
具体的にどういうことなのか説明します。
新規顧客への電話だと、不審がられます。なので、要点をかいつまんで話す必要があるのです。
ひとことでいえば、結論ファーストです。これは、学生と過ごしていては身に着けられなかったと思います。また、これに続いて、理由の数の明示も大事であることを学びました。(「理由は2つあって~」みたいな言い方)
さらに、客観的根拠(代表例で言えば数字)の重要性も、嫌というほど経験しました。
これをいかにして、端的に伝えられるか。そのために、相手にとってどれほど重要であるかを気づかせる必要があるのでSPINでニーズを育てる。
これが僕の大きな2つの学びです。
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