チョコザップは単なる「ジム」ではない
チョコザップに入会しました。
もともと
「営業職になって動かなくなったよなぁ」
という悩みから。
基本車移動なので、昼飯にラーメン食べたらすぐ乗車。
これを10年間続けました。
で、
2023年の9月頃から9割を在宅営業に変更。
更に、運動が遠のいていく。。。
ということで入会。
以前、某ジムに1ヶ月お試しで通ったのですが、
着替えや服の準備がめんどくさく断念。
その点、チョコザップは入室したら5秒でマシンに座れます。
この感覚、回転寿しレベルで好き。
しかも3280円という安価な会費。
日々、ウォーキングや筋トレマシンを30分間一気に使って
パッと終了しています。
恐らく、筋トレガチ勢の人から見たら
「そんなちょっとやったって意味ないよ」という運動量かもしれませんが、
在宅仕事で老人以下の運動量の自分がそれだけ動くだけでも全然違うと思いますよ。
という「運動ゼロ」に近いけど、運動しなきゃな。
な人を100万人も掘り起こしたのですね。
正直、ガチ系ジムはビジネス的に完敗でしょう。
で、恐ろしいのはここから。
チョコザップは「100万人の会員」を集めたわけじゃない。
では、何を集めたのか。
それは「100万人の個人情報」を集めたんです。
というのも、たまにメールで
「もっと鍛えたい方は〇万円の個人トレ」
や
「こういう健康食品があるよ」
というメールが流れて来るんです。
これ、営業的には「アップセル」という
安価で会員になった人に高額商品を後から売る方法。
これによって客単価を上げる戦法なんですね。
これは別に汚いとか騙しでもなんでもなく、
色んな人がやっていること。
Youtuberの動画を無料で観て、オンラインサロンに入るとか。
Youtubeでライブ映像見て、実際のライブ行くとか。
で、チョコザップはそれをジムという形で
100万人もの名簿を集めたわけです。
つまり、チョコザップは「フィットネス」の仮面をかぶった
「個人情報を集めて収益を得るビジネスモデル」だった。。
これ、母数が100万人いたら、たいがいのものは
ある程度販売できるでしょうね。
しかも、日々品物を変えて。
そこで粗利率の高い商品を売るという。
これ、自分も入会してからわかったのですが、
鳥肌が立ちましたね。
あ、でもビジネスモデルとして感心しただけで
普通にジムとして通って大変満足しています。
にしても
瀬戸健社長、、不死鳥かよ。