【レコード】Julian Lennon / Valotte(1984 UK:20 US:17)

巨星ジョン・レノンの息子、ジュリアン・レノンのデビュー作。
（ビートルズ「ヘイ・ジュード」はジュリアンのこと）

父親が偉大過ぎるだけにプレッシャーはどうだったのだろう。
ともかく美メロ満載の大好きな作品です。

CDとの親子ジャケ。

帯はこんな感じです。
21歳だったんだー！
普通にミュージシャンとしても若いよなぁ。

この作品は本当に大好きな曲が多く、それぞれ曲の表情も違うので1枚聴いても全く飽きない展開です。　10曲38分というコンパクトな収録時間も好き。

A-①　Valotte(1984 UK:55 US:9)
アルバムからの2ndシングルだが、USではデビューシングル。
ピアノのバックがかっこいいジョン・レノンを思い出す曲。
本国よりもUSの方がチャート良いですね。

日本ではホンダ「シティ」のCMで使われていました。
リアルタイムで見てたなぁ。

B-①　Too Late For Goodbyes(1984 UK:6 US:5)
アルバムからの1stシングルで父のジョン・レノンに捧げられた曲。
スカ調のバックが気持ち良い。
（この曲も車のCMに使われていたと思ったけど、記録ないから思い違いのようです）

B-③　Say You're Wrong(1985 UK:75 US:21) 邦題「偽りの涙」
アルバムからの3rdシングル。
明るく軽いタッチのメロディアスな曲。

こちらは間違いなくホンダ「シティ」のCM曲。

他にもB-④　Jesse(1985 US:54)　を含む4枚がシングルカットされています。

う～ん、改めて聴いてもメロディ好きだなぁ。

ちなみにジョン・レノンの息子はこの2人で
ジュリアン・レノン（母：シンシア・レノン）
ショーン・レノン（母：オノ・ヨーコ）

ショーン・レノンもミュージシャンで後にホンダのCMに出ているのが感慨深いですね。　「チョウドイイ」のフレーズがインパクトありました。

にしても父親そっくり。。。