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【レコード】Culture Club / Colour by Numbers(1983 UK:1 US:2)

80年代に人気を誇ったロンドンの4人組バンドの2ndアルバム。

個人的にも非常に思い入れのある作品というのと、繰り返し聴いたアルバムという点ではクラッシュ「ロンドン・コーリング」に並びます。
UKでは1983年10月10日発売。

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帯の「ご覧、僕の七変化」は雑誌広告でも使われていました。

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アルバムの中でも一番のお気に入りはアルバムからの2ndシングルである
「Karma Chameleon(1983 UK:1 US:1)」邦題「カーマは気まぐれ」
初めて買った洋楽のシングルレコードです。
今も実家に残っているかな。。

出会って40年近くですが、今聴いても初めて聴いた時の感覚です。
スキー場のリフトに乗っている時、スキー場のスピーカーから流れて
あまりの良さに大興奮でした。
それが自分にとっての「その時歴史が動いた」瞬間ですね。


やはりボーイ・ジョージ(Vo)のビジュアルも衝撃的でしたね。
洋楽シーンの事は知らなくても「何か新しい事が始まっている」感覚は少年ながらワクワクしました。

今でこそ、こういうなメイクは珍しくありませんが、
当時は革命的にジェンダーレスな存在でした。

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アルバムからは5曲もシングル・ヒットが生まれました。

Church of The Poison Mind(UK:2 US:10)
Karma Chameleon(1983 UK:1 US:1)
Victims(UK:3)
Miss Me Blind(US:5)
It's a Miracle(UK:4 SU:13)

中でも人気が高いのはイッツ・ア・ミラクルでしょう。


ミス・ミーもいいですね。
そしてヘンテコ日本なMVも話題になりました。
ラストの「メラメラと燃えている」がなんとも(^^;


そして、帯にもあったようにシングルリリースされていたグループ屈指の
名曲「Time(Clock of The Heart)」が日本盤には収録されていました。
北米では1stに収録されていたようです。

個人的には「カーマは気まぐれ」に匹敵する大好きな曲。



Spotifyでは「Time」が入ってない本国仕様みたいですね。


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マサ | 洋楽情報
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