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呪いと体調

夕食後あたりから疼きはじめた激しい片頭痛が治まった。治まれば、気分が良くて、幸せだ。

もともと頭痛持ちだけど、急性硬膜外血腫で開頭手術を受けてから痛みがメガトン級になり、嘔吐と合わせ技でしばしば死にそうになる。

薬を服用するタイミングを間違うと何時間も痛みに見舞われる。その間、明文化するにはあまりにも口汚い呪いの言葉を並べている。

でも、それは痛みのせいなんだと自分に諭したりしながら、頭痛タイムと対峙する。

痛かったり、苦しかったりするときの感情や考えはウソだ。クリアな頭に呪いも憎しみも嫉みも嫉みも1ミリもねぇ。俺は知っている。

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