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今日の1曲、Pink Floyd 『Money』(1973)
どうも〜♪
今日は、タイプライターの日です!
アメリカの発明家、クリストファー・レイサム・ショールズが世界初の実用的なタイプライターの特許を発効した事に因んで作られた日です!
1868年のこと。。
最初、特許はとったものの、製品化にはかなり時間がかかったらしく、最初の製品は1874年にやっと売りに出されたらしいです!
このタイプライターの功績ですが、、今はパソコンにこそその座を奪われたものの、文字配列、QWERTY配列(クワーティはいれつ)と言うらしいのですが、、それは未だに昔のままで変わっていないとの事です。。
それだけ色々と考え抜かれた商品だったんだなと、びっくりしますよね!
そんな今日の1曲はこれです!
今日の1曲は、Pink Floyd の『Money』です!
タイプライターの完成までの過程の様に、試行錯誤の結晶みたいな物が垣間見られる、、この曲を今日は選んでみましたー♪
ポップな雰囲気の上に、実験要素満載な感性が乗っかっているとっても好きな1曲です!
ピンクフロイドはイギリスのプログレッシブロックバンドですね。。
そしてこの曲は、彼らの8枚目のスタジオアルバム「Dark Side Of The Moon」に収録されてます!
1973年の作品ですね!
邦題が「狂気」です。
シンプル且つやばいタイトルですね。。。
アルバムジャケットもヤバかっこいいです!
人間の内面に潜む、狂気を描き出すというコンセプトで創られたアルバムです!
ビルボードアルバムチャートに、なんと!15年連続に亘ってランクインし続けた化け物みたいな作品!
実験要素満載の、、プログレッシブロックを代表するアルバムですね!
話戻ってこの曲ですが、所々に入るコラージュ的SEサウンドですが、、様々なイメージを想起させてくれます。。。
ちなみに、この曲にチョコチョコ入ってくるレジスターの音ですが、当時はサンプラーが無かったため、録音した音をひとつひとつテープに貼り付けるという原始的な手法で組み立てられたらしいです!
編集に、なんと30日間もかかったらしいですね!
今だったらデジタルの力でパッと終わってしまいますが、当時は大変だった様です。。。
今だったら簡単ですが、当時ここまで大変で更にお金も結構掛かっていたに違いないので、、これに挑む意義と価値が今の数千倍くらいあったに違いありません!
まずやろうと言う人達が圧倒的に今と比べて少なかった事は確かです♪
そんな彼らの挑戦をイメージしつつ、今日はこの曲を聴いて1日を過ごしたいと思います!
そんな今日の1曲は、苦難と呼ばれる圧倒的価値観をダイレクトに促す70's UKプログレッシブロックチューン♫♪
でわでわ