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アイディアで社会を彩る#9

おはこんにちばんはーこれはあるYOUTUBERが言ったらしい(いつ収録して、配信する分からないから、届ける方々に全ての挨拶をしちゃおう)という新しいコミュニケーションの形らしい笑

ということで、寒い中ではありますが今日はアイディアの彩について、
つらつらと書いていきますー。

もくじ
1インドの手洗い習慣の取り組み
2考察
3まとめ

1インドの手洗い習慣の取り組み
「Hack Washing!」これは、日用品メーカー・ユニリーバがインドで展開した、新型コロナ感染拡大防止のために十分な手洗いを推奨するべく、
1億5000万人もの人々が集まるヒンドゥー教の宗教行事「クンブ・メーラ」の会場で、特殊なスタンプを使った手洗いキャンペーンだそうです。↓下記写真動画もあります

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インドの人口から換算すると、実に260億もの手が存在しているそうです。しかし、その大多数は石鹸を使わないなど、十分な手洗いの習慣が根付いていないそうでして。(手の数を〇〇もの手が存在しているって表現は新しい笑)

そこで、ユニリーバが着目したのは、1億5000万人もの人々が集まるヒンドゥー教の宗教行事「クンブ・メーラ」。この会場には、4200ものテント、600もの食事会場、そして15万もの公衆トイレがあり、ここでなら国民に対して、手洗いの習慣を広く啓蒙できる可能性があったのです。

そこで、ユニリーバが着目したのは、1億5000万人もの人々が集まるヒンドゥー教の宗教行事「クンブ・メーラ」。この会場には、4200ものテント、600もの食事会場、そして15万もの公衆トイレがあり、ここでなら国民に対して、手洗いの習慣を広く啓蒙できる可能性があったのです。

この施策により、2013年と比較して感染症の罹患数は30%減少。このキャンペーンは、衛生に関する概念をわかりやすく変化させ、感染症防止のために大きな役割を果たしているとのことで、様々なメディアでも取り上げられました。

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2考察
最近感動したお話の一つで、とある障害児の支援をしている団体の方
から伺ったお話があります。

体に障害を抱えるお子さんが、リハビリをとにかく嫌がる。
そりゃそうですよね。うまく動かなかったり、痛みや苦痛を伴う。

そんな中プロジェクションマッピングで床に蝶々や車など子供が好きなものを投影して、それを追いかけさせたらリハビリをしなさいと言わずとも、
楽しそうにそれらを追いかけていったそうです。

人って本質的にはわかっていても、苦痛が伴ったり不快な感情を嫌がる、
だから大きな失敗をして2度と味わいたくないとか、習慣形成をしてそれを
起こらない形にしていく。

っていうのもありますが、今あるものを工夫したり、コンセプト、言葉、
ストーリー、体感的なものなどを通して先に心が動いてからということを
考えるのはこの上ない喜びがあるなーと改めて感じた次第です。

話をユニリーバに戻すと、スタンプをする→手を洗うという単純な行為
だけれど、社会情勢やその方々の必要性に応じては人の考え方と、行動の
きっかけを作る。そして実際に感染者の数を減らす社会減少を作る施策になった。

考え方、観点、工夫の仕方はいくらでもあるなー。

最近の小さな工夫は、ゲーム感覚を持つ、自分という人間に
なんのにんじんつったら頑張るか?っていうのを試してます。

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