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ライジングオブザデッド5

こんにちはー!
最近飲んだ日本酒で美味しかったのが
「寒菊 総乃寒菊Adaptうすにごり無濾過生原」だった、まさしです。

2024年の走り納めにイベントレースに出場してきました。今回はそのレースレポートになります。

どんどんロゴが禍々しくなってるよね

今回出場したのが
『Risng Of The Dead 5』
(ライジングオブザデッド)

OSJの成瀬さん企画で津久井湖城山公園を会場にした毎年年末の恒例イベントで今回で5回目の開催。
私は過去ライジングオブザデッド2と3に出場し、通算3回目の参加となります。
ちなみに過去の内容はこちらをクリック💁
(ライジングオブザデッド2)
(ライジングオブザデッド3)

こちらが主催者の成瀬さん。
人が苦しむ絶妙なコース設定を得意とし、毎年マイナーアップデートと制限時間を調整を繰り返しクリアを阻もうとする意地悪な人なのだ(※100%私の感想です。そこに好きで3回も出てるのでお察しください)

スタート/ゴールは1番左側

コースレイアウトはループ状の周回コース。
1周が約3.6km D+400m(トレイル率100%)
フラットな部分がなくほぼすごく上がるかすごく下がるかのみの厳しいコースでした…。

カテゴリは3つ。
■エリートクラス
距離約40km 累積4400m
3.6km × 11周
制限時間7:10
完走ペース ラップタイム平均39分

■エキスパートクラス
距離約36km 累積3400m
3.6km × 10周
制限時間7:00
完走ペース ラップタイム平均42分

■ミドルクラス20K
距離約21Km 累積2000m
3.6km × 6周
制限時間7:00
完走ペース ラップタイム平均70分

から選択できます。
ちなみにエントリー料は全カテゴリ一緒というチャレンジする側に寄り添う良心設定
エントリーリストを見ると全カテゴリで50人くらいでした。

ちなみに私は成瀬さんとのやりとりでエリートクラスでよろしく!と言われていたので過去2回はクリアできたしなんとかなるっしょと思い二つ返事で快諾していたのですが、大会数日前にエントリーリストをみてびっくり

は?俺だけなんで平仮名なんだ!!じゃなかった。エントリーメンバーが豪華すぎる…。今年のスカイランニング日本一から信越五岳優勝者、彩の国マイル優勝経験者、Tamba100優勝…それ以外にも名が知られている実力者ばかり。
つい出来心で上記以外でまだ知らぬ初めてお会いする方のITRAのパフォーマンスインデックス(ドラゴンボールでいう戦闘力みたいなもの)を調べたら軒並み700オーバー。
ちなみに私は673。このメンバーの中ではほぼ最底辺でした。成瀬さんに騙された…。
とはいえここまでの差があるので気負うことなく挑もうという気持ちで臨めそう。なのでまずは順位よりクリアーを目指そうと決めました。

受付
ゼッケン
あと島田さんのお菓子美味しかった!
高松山民
左からダイスケ、カナスケ、名取、私、ユータ

そんなわけで当日。
天気は快晴。
朝は寒いけど日中は15℃前後まで上がる走りやすい気候になる模様。
今回高松山グルグルクラブからは5人が参加!
それ以外にも厚木大学やポン酒ランニングクラブなど自分が参加しているグループの仲間、そしていろんなレースやイベントで会ったことある知り合いも多かったので和気藹々とリラックスして準備できました。

全カテゴリ集合写真

まずはエリートクラスが他のカテゴリより10分早くスタートなので1人ずつ選手コールがされスタートゲートへ。私はゼッケンナンバーが若い数字で前に並ばせていただいたので集合写真をパチリ。

みんなリラックスムードでいい雰囲気でした

というわけでエリートクラス 14人スタート!
…みんな早い。まずは1周目はコースもわからないしベースとなるタイムを知りたいので抑えめに入ったとはいえ最初の急登りで早くも後ろから3番目になるスピード展開。もしかすると自分は間に合わないペースになるのか?と思いつつ萩さん、長尾さんらと共に進む。

コースは激しいアップとダウンしかなく、気持ちよく走れるのはコース中、約300mだけ。
特に中盤の鎖場の登りはこれを10回以上登るのかと先が思いやられたな。

走れるはずもない鎖場急登

1周目の下りで2周目に入った選手とのすれ違いでなんとなく順位を把握。スイタカの喜多村さん、SC丹沢秦野の草薙さんは調子良さそうだなーとハイタッチしつつ、1周目は34分台。
スタート前の説明だと休憩含めて39分台で回せばゴールはできるとの事なので大きなトラブルなければ余裕はありそうだな。

前半戦の5周は長尾さんとペースが合ったので共に進む。急がず35分回しで垂れずにゴールするのが目標だそう。後ろから見ても走り方が綺麗。手ぶらで参加してる自分に対してボトル2本含めたザックを背負って走る彼について行くのがやっと。途中途中、辛くて会話の返事ができなかった。

今回参加で特に異次元だったのが市毛富士雄さんで5周目で早くも1周差がついた。自分は元気でも走れない急登をステップ踏んで駆け上がる姿にはすごいを通り越して引いたよね。いいもの見れました。

エキスパート女子優勝黒田さん
ナミネムさん

6周目以降長尾さんに徐々に離されて単独に。SNSで絡みはあるけど滅多に会わない黒田さんやナミネムさんを撮ったり少し話したりしつつ進む。
基本すれ違いなので全カテゴリの選手と常に会って声かけ合うのでずっと手を抜けなかった。

エイドは自分の準備以外にお菓子やコーラやお茶など沢山の種類の飲み物が準備されてました。ありがたや。

コースは眺望良いところもあります

後半は手元の時計でも垂れている事がわかりつつも8周目辺りから気持ちもゴールに向け楽になり、順位は工藤さんを抜かし、定本さんに抜かれたくらいで変動はなし。10周目ではコース後半に最終周の2位岩井選手を真後ろに捉えられ周回差の危機をモチベに根性逃げつつなんとか阻止しラストまで集中して頑張れました。

そんなわけで6:37 、9位/ 14人中でゴール!
まずはとにかくゴールできただけで良かったけどほぼ全員格上だったので順位も自分的には大健闘。
いやー辛かった。
走っている途中は終わったら主催の成瀬さんにどんな文句を言ってやろうかと色々考えていたけど終わってみたら安堵とゴールの祝福を沢山してくれたので楽しかったからまぁいいかと思える不思議。

ちなみにこちらがエリートクラスのリザルト。
自分の反省は後半の7周目から垂れ始め、ベストタイムからは一周最大7分の失速。
この幅を減らしたいなー。

この3人は異次元でした

表彰は1位市毛さん、2位岩井さん、3位板垣さん。
こちらの3人は周回毎にすれ違う場所がどんどん迫ってきたのでズバ抜けて早かった。
素晴らしい走りでした。
普段は同じレース出たとしてもスタート以降は早すぎて会う事はないので間近で走りを見れる貴重な機会でした。

とりあえずなんとか3戦3クリア!
2024年ラストにツラ…気持ちよく走ることできていい感じに締まりました。運営、ボランティアスタッフの皆様ありがとうございました。
毎年成瀬さんの意地悪コース設定に磨きがかかり続け今後が心配だけど出れる限りは挑戦してクリアしていきたいなと思ってます!


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