息継ぎのような空白

技術の話はちゃんとやるときは別のとこ fujiike.jp でやろうかなと思ったので、noteにはポエムを書くことにした。

最近休むまもなくやっている。休む気がないという方が実態には近い。さまざまな形で目をかけてもらいチャンスがもらえるとはいえ、それを休むことがあまり現実的じゃない形で引き受けているのは自分自身だ。

朝からふつうに仕事をして、家族との食事やらゲームやらを一通り楽しんでから夜中3時までサイドプロジェクト(とあえてここでは言おう)をごりごりやって、死んだように眠り翌朝は8時からミーティングなんてのは最近ざら。朝と夜で枠を稼がないと物量が足りないのは身の丈に合ってないことばかりチャレンジするからだ。よく寝坊ほとんどせずに起きてるな。昔のおれなら昼まで寝坊して電話かかりまくって起きて絶望してる内容だぜマジで。

そういうことをやってると一切馬力が出ない日が来る。今日はもう頑張ることはできん、なんなら、「早く寝る気力すらねえ」というレベルのやつ。そんな状況がわかる読者諸賢が果たしているとも思えないが(そんなキツイ生活してる読者諸賢がいてほしくねえし)、それでtwitterで虚無をたっぷり味わって結局2時半に寝るみたいな馬鹿みたいなことをする日もある。

妙なもので、昔から「終わってる感じ」になるのが好きだった。なかなか終わってる感じにはなれない。実際おわっちまうと気持ちわりいわダルいわ眠いわで、余韻を味わう余地もねえわけで、絶妙に「のこして」おかないといけない。んで、最近はちょくちょく残ってる日がある。そういう日は少し「終わって」、それから仕事に戻ったりする。

まるで息継ぎしているみたいだと思う。本来の生き方はこっちなんだよな。社会やってるときは息止めてるんだよ基本。だから、社会向いてねえなと思う。でもあんまり終わっていると食っていけないし食わせていけないので、息を止めてまた社会をやる。

そういうよくわからない理屈でやってる。そういうときに時速36kmの曲はよくハマる。

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