見えない所を評価する
ダラダラとした日曜日を過ごした川崎です。
今日はまたサッカーの話を出しながら見えない所を評価する重要性について考えていこうと思います。
サッカースタイルの変化から学ぶ
サッカーはゴールを奪って、ゴールを守るスポーツです。ですから点数を取るフォワードや守るゴールキーパーなどの評価が高かったんです。特にフォワードの評価は目に見え、目立つので高いんです。
しかし近年では体力、パワー重視のサッカーから戦術的なサッカーにトレンドが変化してきました。
だから堅い試合、要するにあまり点数が入らなくなったんです。
そこで注目されたのが真ん中の選手、ボランチと呼ばれる場所です。
ボランチの重要性は近年かなり重要視、されており移籍金も高騰しています。
そのボランチで活躍したのがチェルシー所属のエンゴロ・カンテです。
彼はフランス代表のボランチで、凄まじい体力でピッチのどこにでもいるような選手です。
決してたくさん点数を取ることはありません。しかし彼なしでは今季のチェルシーの躍進はなかったはずです。
彼は凄まじい体力でピッチのどこにでもいるような選手です。
相手のエースを止め、味方に確実にパスを出します。
これがどれだけ凄いことかはサッカーをやってる人なら分かるはずです。
チャンピオンズリーグというクラブの大会の決勝戦でMVPを獲得しました。
それほどボランチの価値というか、見方が変わってきていると感じています。
僕がやっていた時もどちらかというとフォワードが評価されていました。
そのゴールを奪うパスを出しているのは僕たちボランチの選手なのに。。。笑
このサッカーのトレンド変化は素晴らしく嬉しいことです。個人的に。
もっと縁の下の力持ちが評価される世の中になって欲しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます😊
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