ビジネスモデル①
今日はビジネスモデルについてお話していきます。ビジネスモデルって色々なところで聞くことはあると思いますが、説明できますか?これを説明できないと、そもそもビジネスとして成り立ちません。例えば、お客様にうちのビジネスモデルはこうですと説明できないでお金を払っていただけますか?事業がうまくいくはずはありませんよね。
ではビジネスモデルとは?→経済的自由に最短でなる方法です
こう聞くとめっちゃ聴きたくなりますよね!詳しく説明します!
ここに一万円があります。これを買ってくださいと言われたらいくらで買いますか?
→最低でも1万円で買わないといけませんよね。1万円の価値は1万円です。
は?何言ってんの?って思いますよね。
じゃあこの1万円を毎月プリントしてくれるプリンターを買ってくださいと言われたら?
100万円=100万円
皆さんの持ってる貯金っていうのはいくら頑張ってもその価値以上はない。
その貯金を何か事業を起こしたり、アイディアに変えた時にそのお金が毎月お金を生み出すものに変わ離ます。
5年間ぐらいのROIをみると6000万ぐらいで売れたりする。
ビジネスモデルとは=お金のプリンター
ビジネスモデルの考え方
誰に何を
顧客の悩み→顧客の解決、改善
どのように提供するか
プロセス(業務設計)、顧客資源(物、金)
どう儲けるか?
利益方程式
収益モデル
これを一つずつ理解すればビジネスモデルの考え方がわかってきます。
①誰に何を
誰にを考えた時にまずほとんどの人が考えるのはターゲットです。でもそれって本当に大切ですか?
例えば20代をターゲットにした化粧品を50代の女性が買うこともあるし、男性が買うこともありますよね?
つまり収益の蓋然性→いくら払える人かを考えることが重要
いくら払えるのかを定義するのに顧客単価というものがあります。
顧客単価=市場価値に合わせていると絶対失敗する。他のお店がコーヒー一杯500円だから500円が普通という考え方ではビジネスモデルが成り立たない。
②どのように提供
③どのように儲ける
下記5つのステップでより深く理解していきましょう。
①固定変動算出
②PPCの算出
③BEPの可視化
④価格&来店数調整
⑤施作の選定
難しそうですよね。。。大丈夫簡単です。一つ一つ説明します。
①固定変動算出
まずはコストの復習です。コストは変動費と固定費とありましたよね!
コスト→変動費ー売り上げが上がれば左右される
→固定費ー一定でかかる、売上に関係なく
コスト例
変動費 コーヒー1杯作るのに50円かかる
固定費 家賃:100万
人:50万
これぐらいかかります。
ここからPPCの算出を見ていきましょう
②PPCの算出
SPC(sales per customer):顧客一人当たりの売り上げ →500円
CPC(cost per customer):顧客一人当たりの費用→50円
PPC(profit per customer):顧客一人当たりの利益→450円
いくら儲かるかを算出したらBepの算出をしていきます。
③Bep(Break-even point)
→利益分岐点
売上ーコスト=0←これがBepです。+1になれば黒字、−1になれば赤字
先ほどのコストを思い出してみましょう!
固定費は一定で150万円かかります。ではコーヒー1杯のPPC450円なら何杯売らないといけないのか?
150万円÷450=3333杯売らないといけない
500円のコーヒーをですよ?
ここで重要なことが後コーヒーいくら売れば黒字と考えるのではなく、あと何杯売ればいいかを考えること!
ビジネスでは一番重要なことは数字ではなく行動を明確にすること。
3333杯売ったとすると
売上=167万円:500円×3333杯
変動費=17万:50円×3333杯
利益=150万:167万ー150万円
3333杯売れますか?時間的にも体力的にも不可能
だから一杯500円で売ってはいけないってことです。
しかし今日はここまで!
④価格&個数調整と⑤施作の選定は次回説明します。
ではまた明日😊
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