トークスキル⑧トークの注意点は「ひげ」と「前置き」
こんにちは!今まで色々と話をしてきましたが、ある程度、話は上手くなってきましたか?今日はやってはいけないことや注意点をシェアしていきたいと思います。これを身につけてさらに完璧なトークスキルにもっていきましょう。
(話し方の注意点)
①髭言葉を使うな→聞き手にストレスを与える
②瞬間前置き→相手に強い印象を与える
③3つを定義する→後で詳しく
まず①髭言葉とは
「えーっと」「あのー」
これたくさん使っていませんか?聞き手からするとすごくきいていてイライラします。髭言葉を使わないことが、相手のイライラを無くし、相手の脳みそにスーッと入っていく話し方をする方法です。
どうやってそれをするか?
台本を作ったら5回読んで、徹底的に覚えてください。そして1回寝て記憶を定着させる。そうすることで髭言葉が出ないプレゼンができるようになります。
②瞬間前置き
「ここだけは覚えてください」「ここだけは覚えて帰ってください」「ここからが重要」→注意を集める
大事なことを話す前に前置きを入れるということです。これがすごく大切なことでして、プレゼンって長かったり、短かったりするわけですけども、必ずどこかに自分の言いたいことがあるわけですよね。話す前に「ここから重要ですよ」「ここだけは覚えて」と言うと注目を集められます。
学校の授業でも「ここテストでるぞー」と言われると寝てる人も起きてノート取りながら話し聞きますよね。という感じで瞬間前置きというのは、相手の注意を集められる技な訳です。
③3つを定義する
3つの定義とは?
なぜなら〜だからです。これは根拠ですね。この根拠の裏付けをを3つ話すということです。
では1つだとどうなるのかというと、説得力が下がるんです。
根拠の裏付けが1つだと66%の人が信じる
2つだと75%
3つだと80%
3つ話すと、信頼度が80%まで上がるというわけです。
これが4つだとどうかと言いますと82%
それほど変わりませんので3つでいいと思います。
相手は説得しても動きません。納得して初めて動いてくれるのでこの3つを定義するというのはすごく大事になってきます。
(まとめ)
今日は話し方の注意点ということで3つお話してきました。
①髭言葉
「えーっと」「あのー」使わないようにしましょう。
改善法:台本を5回読む→1回寝て記憶に定着させる
②瞬間前置きで相手に印象を与える話し方をする
「ここが重要」
③3つを定義する
相手にうまく納得してもらえない時は3つを定義してみましょう。結論→根拠→根拠の裏付け3つ→事例→結論
以上です。今日もいい1日を!