瀬辺勝です。春に聴きたいヴィヴァルディ作曲「四季」について語ります。
こんばんは。瀬辺勝です。
前回のルロイ・アンダーソン作曲の「そりすべり」から随分投稿があいてしまいました。
今回はもうすぐ春が近づいているということで、春に聴きたいクラッシック音楽について語りたいと思います。
春にちなんだ曲の曲といえば、ヴィヴァルディ作曲「四季」から「春」第1楽章は代表的ですね。
昔、音楽の授業でも聴いて感想を書いたこともあり、今でも中学1年生の教科書で鑑賞教材として扱われているようです。
せっかく教科書の鑑賞教材ともなっているので、軽く作曲者のヴィヴァルディについて解説したいと思います。
アントニオ・ヴィヴァルディ(Antonio Lucio Vivaldi)は、1678年イタリアのベネツィア出身の作曲家です。
父親である、ジョヴァンニ・バッティスタ・ヴィヴァルディ(Giovanni Battista Vivaldi)にヴァイオリンの手ほどきを受けた影響もあり、これまで作曲したヴァイオリン協奏曲は12曲あります。
そのため「協奏曲の父」とも言われています。
同じバロック時代を生きた「音楽の父」とも呼ばれるバッハにも多大な影響を与えています。
そんな「四季」は、皆さんもご存じの通り、「春」「夏」「秋」「冬」となっており、各3楽章で構成されています。
また各曲には「ソネット」という定型詩が付帯しているのも有名ですよね。
曲と詞の融合が、また音楽の奥深さに繋がっているものと思われます。
これまで弁護士として、50年以上携わってきましたが、これまでに経験したこと、新たな問題解決に携わることで得た経験全てが依頼者のために尽力を注げるようこれからも努力したいと思います。
さて、次回も春にちなんだ曲について語りたいと思っています。
どうぞお楽しみに。
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