瀬辺勝です!ショパン作曲ワルツ1番「華麗なる大円舞会」について語ります。
こんばんは。瀬辺勝です。
前回の投稿から少し時間があいてしまいましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
もうすっかり秋になりましたね。秋といえば「芸術の秋」。
いつもよりたくさん語りたくなるのは、この季節だからなのかもれないですね。
前回はショパンバラード1番とスケーターの羽生弓弦さんのことについてお話ししました。
その後まさかご結婚のビックニュースが舞い込むとは知らず本当に驚きました。改めてご結婚おめでとうございます。
さて前回ワルツについて語るお約束をしていましたが、一体何を選ぶと皆様に有益な情報になるのか悩んだ結果、今回はこのようなおめでたいニュースに花を添えられるよう「華麗なる大円舞曲」についてを語りたいと思います。
本来の曲名は、「Waltz No,1 Op.18 Es Dur」
音楽好きな皆様ならすでに読み方はお分かりだと思いますし、わからない方も「No,1」とあるので、もしかしてワルツ最初の曲?と思っていらっしゃるのではないでしょうか。
その通りで、ワルツ作品集の最初の曲になります。
しかし、通し番号順に作曲していないのです。
そうなると不思議に思いますよね。
通し番号とは、出版社が楽譜として出版する際に並べた番号であって、実際に作曲された順番ではないのです。
ちょっとした豆知識ですが、覚えておくと他の作曲家の曲集にも使えますよ。
今回はここまでにして、次回はワルツにするか、それともこの季節なので、ピアノ協奏曲にするか、たくさん皆様と共有したい曲があります。
また近いうちに更新するつもりなのでぜひお楽しみに。