見方を変えてみたら?
自分の時代は。が通用しないけど、合っていることってありますよね。それを曲げてまで合わせないといけないのか?
人数が多い方が常識になる。これは当たり前に知られていること。
これが厄介になっている。
自転車競技は、機材スポーツだ。
自転車店としては、商売上がったりの事書いてます。というかこういう考えだから儲からないのかな。笑
じゃあ機材を1番いい奴に、皆んなが使っているのに変えればいいのか?
これが機材スポーツの1番に出てくるだろう。
機材を変えれば良い。のではなくて、機材を使いこなせないといけないということ。
機材を使うテクニックと、自分の身体のこんとろーるとトレーニングが必要でありその上で機材スポーツがある。
そうじゃなければ、機材さえ変えていれば1番になれる。好結果を生み出せる。になる。
もはや、トレーニングしてる場合じゃないい。働いて、バイトしてお金貯めて世界一の機材を買った方が良い。になる。
ロードバイクって高いですよね。
富裕層しか結果出せない世界になると言うことになるんです。
一般的に高い。高額。と思う金額を、安い!と買える人。そして、今買って帰って数時間後に世界一の機材はこれです!と言われてまた、すぐに買える人。
乗らなきゃその機材は進まない。進んでからどこに原因を探すか、みつけるか、で変わる。
自分ではなく、機材にばかり原因を探してしまうのは。。。
機材を自らトレーニングした、自らの身体の動きや動かしかたに合わせるのが機材スポーツ。
機材は、決められた長さや大きさ、太さに軽さ、剛性や素材がありほとんどの人が手に入る。
この時点で機材に差はない。
差が出るのは同じ物を2人が買って、1人は脚の長さに合った物であり、もう1人は脚の長さに合ってない。
けど機材スポーツの見ているところが違うと、脚の長さに合った人と合ってない人ではどのような結果が待っている?
合ってない人でも結果は出せる。
それは、恐ろしい程の努力とトレーニング合わない物を使いこなせるようになる時間を使うこと。
だけど、それはマイナスからゼロにしている時間で成長とはまた違う。
その時間で、すでに合っている人が同じ時間トレーニングや努力したら。
その人は、スタートの時点でゼロからプラスになる事をしている。その時点でもう追いつかない。という事。
野球も、初めてやる人に世界一のキャッチャーミット渡せば世界一なのか?
イチローのバット渡せば、メジャーでヒット量産か?
機材を使う準備をしろという事。そして、機材を支えるようになれという事。
自分が、次のステージに上がると決めれば、そのステージにあった自分になりそのステージで自分を活かすために機材をまた合わせる。
プロ野球選手が、常に少年野球の高校野球のバットで勝負しているのか?
自分を磨いて、それに合った機材を選んでいる。
プロに高校球児のバット渡して野球させる。
出来ないと思う?出来ると思う?
一般的にみたら出来る範囲に見える。機材を思う存分自分の動きや使い方で引き出すから。
けど細かくいうと、自分の力を出しきれないでいるんです。
一般的な評価と楽しさで満足するならもう完結。
プロはプロの世界で戦う。
鍛えた、磨いた自らの身体を動きを全て生かす為に、そのステージで戦う為にトレーニングで強化された磨かれた自分にあう機材を選ぶ。
機材が世界一。だから選ぶのではない。この機材だと自分に合って自分の世界一が出るから使うのだ。
長くなったので今日はこれで終わります。
これでも一応自転車店していて、商売としては成り立たない考えです。