理想通りは数少ない
どんなトップ選手でも、毎回理想的なプレーは出来ない。
だけど、なんとかして上手く理想的に近いプレーをする事に常にチャレンジしている。
野球選手の打率、3割は10打席で3本ヒットかホームランを打つ確率。日本のプロ野球選手でも大谷選手でもそれは同じ。
7打席は納得しない。むしろ理想のバッティングを崩されている。
じゃあホームランは?となると、理想に近い理想的なバットの振りが出来たからこそだ。
3割の中に、何割その理想的なプレーがあるか?です。
イチローさんも、安打数だけみたらこんなに打ったのか。。。となるけど、その倍以上は安打にならなかったという事。
引退会見するトッププレーヤーは、多くが【ツラい、キツい事が多かった。】という。
だけど、【一回の結果、納得の一回を大切にしていてそれがなによりも嬉しい事です。】と言う話になる。
トップであればあるほど、理想的に向けて近くなるけど、理想的な成功は少なくてそれよりもどんな時でも理想的なプレーをする為の努力と対応は諦めません。という事。
一般人も会社、仕事で理想的ではないかもしれない趣味のスポーツや筋トレで理想的ではないかも知れない。
だけど諦めるな。トッププレーヤーが理想的って難しいのに、一般人がいとも簡単に出来る事自体が理想的ではない。
だから、どういう時でも自分の理想的に向けて今できる努力をしていこう。