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2021年の振り返り 「フルスタック目指してたらデータエンジニアになってた」

これは エンジニアと人生 Advent Calendar 2021 10日目の記事です。2021年の振り返りとこれからやっていきたいことを書いていこうと思います!

働き方の変化

6月から業務委託ですが、週5で医療系スタートアップにフルコミットすることにしました。フリーランスとして週3や週2の稼働で複数の案件に携わってきましたが、自分は技術的な興味を深めることよりもエンジニアリングで事業にインパクトを与えていることにやりがいを感じるということに最近気づき、よりコミット量を増やそうと思ったからです。

そのスタートアップのサービスでは、医療者に無料で相談しながら必要に応じて医薬品を購入してセルフメディケーション(自身で自身の健康に責任を持ち、軽度な不調は自分で手当すること)を行っていくことができます。

前職ではオンラインフィットネスや睡眠改善のアプリ開発を行っていましたが運動や睡眠については独学でもやるべきことはわかるものの、医療は専門家と連携しなければ難しい分野であるため、とても興味を持ちました。

また父親が難病にかかった時に身近に相談できる医療者がおらず、大混乱におちいった経験もあり、日常から知識を深めて健康増進を行い、医療者とも身近になれる世界を実現したいという想いもあります。

広い視点では「専門家と一般人との関わりをなめらかにする」というのがやりたいことなのかもしれません。また考えは変わるかもしれませんが、しばらくこの軸で仕事をしていきます。

またそれ以外に自分がどんな仕事に携わっていきたいかも、ある程度は見えてきました。この4つ全てが重要なので、しっかり擦り合わせて働いていきたいと思います。

1. 一緒に問題解決に取り組みたいと思える事業であること
 ・自身がユーザーとして大義を感じられるもの
2. 一緒に働きたいと思える仲間がいること
    ・当事者意識が高い
 ・素直で思いやりがある
 ・ラーニングアニマル
 ・フラットなコミュニケーション
3. 働きやすい環境であること
 ・リモート可、待遇面
4. 自身が相手の役に立つことができるビジョンが描けること

学んだこと(マネジメント面)

今年はマネジメント面の本を沢山読みました。

エンジニア組織の形やリーダー論についてメンバー間で議論しながら実践をすることができたので、リーダー意識については1年前よりも大きく向上させることができたと思います。

また一般的なプロジェクトマネジメントの型について学んだ上で、スクラム開発のリードも経験することができ、理解が深まりました。

エンジニア組織の形について

キャリアと各ポジションの役割について

マネジメント論・リーダー論について

(一般的な)プロジェクトマネジメントについて

他社事例について

プロダクトマネジメントについて

マインドセット・当事者意識について

学んだこと(技術面)

今年の前半はFlutter+Firestore、Vue+TypeScript、Rails API + Swaggerを中心に学んでいました。後半はずっとデータエンジニアリングをやっていたので、Airflow、Embulk、Dataflow、Terraform、Airbyte、DBT、BigQuery周りを弄っていました。

Firestoreについて

DevOpsについて

GCPについて

データマネジメントについて

1年の総括

あまり取り組んでこなかったマネジメント面の強化・データエンジニアリングへの挑戦ができた面白い1年でした。

「仲間と一緒に学ぶ→実践する→フィードバックをもらう→次に行く」のサイクルを回しながら前進できているなら、自分が予想していなかったことをやっても人生楽しめるんだなという大きな気づきを得ることができました。

何をやるにしても一緒に学べる仲間を大切にしていきながら、充実した人生にしていきたいと思います。

来年にかけてやりたいこと

やりたいことが一杯あって一人ではとてもやりきれる気がしませんが、
いろんな人と一緒にチャレンジしていきます!

・じぶんリリースノートで毎月振り返る
・遊ぶについても書いていく
・GCPの資格を取得する
・個人開発を継続する
・データ分析で売上を改善する
・文章力をつける
・マーケティングを学ぶ
・情報発信を習慣化する
・英語を学ぶ
・簡単な料理が出来るようになる
・妻とスクラムチーム作る
・子供に習い事にいかせる
・投資にチャレンジする

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