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Bリーグ2023-24オフシーズン診断・B2(8)ベルテックス静岡
1週間以上、B2編にお休みをいただき、今日から再開となります(請け負った仕事をこなす関係で、一時連載に支障が出ました)。
ということで後半は西地区編。その始まりは今季B2昇格を果たしたベルテックス静岡だ。一際突き抜けたスタイルで、B2における新たな旋風を巻き起こしていけるのか。コート外のポイントも含めて触れていきたい。
(参考)2022-23シーズンの戦績
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オフの間の動き
昨季の中心選手となった#0山田安斗夢、#3岡田雄三、#37吉田健太郎の「駿州三忍(今ここで名付けました、スペイン語の多いチームに合うかはわからない)」が全員残留。B2を知るガード陣の補強も続き、福島でオフェンスの切り札として開花を迎えた#16橋本尚明も加入するなど、変わらずバックコート陣によるフィニッシュを狙いに行く体制作りをしているとも言える。
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一方で、全体的なサイズの小ささは現実的な課題として残っているが、退団した村越圭佑(SR渋谷)、駒水大雅ジャック(徳島)などのプレー優先度は決して高くはなかったわけで、まずは「現実的な立ち位置を知る」という1年になるか。一方で、自慢のガード陣が機能不全になってからでは遅い、というメッセージもあるのか、ベテランPGの#6大塚勇人の加入も発表されていて、期待と現実味の両面から編成が進んでいると思われる。
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